動画の尺の最適解(YouTube)
「動画の長さはどのくらいがいいの?」
これはクライアントさんに必ず聞かれる質問第1位だ。
これは明確な答えが出ていて、
『内容をまとめた上で最大の長さ』と公式が発表している。
というのも、最新の情報によると「平均視聴時間(視聴者維持率)」よりも「総再生時間」がSEOに影響するという理念に変わったからだろう。
話は少し脱線するが、少し前まで「平均視聴時間」を上げましょう!と色々な方が言っていた。もちろんその当時はそれが正解だと思われていたからだ。
しかし、悪い大人が極端に短い動画を乱発した。例えば3秒の動画を1秒みただけで33%見た事になる。これでチャンネルパワーを稼ぐ事ができた為に、YouTubeがメスを入れたのだ。
そのメスというのが「平均視聴時間」で動画を評価せず、「総再生時間」で評価しようというプログラムに変化させた。
では、「平均再生時間」というのは何の役にも立たないわけではない。純粋に視聴者の満足度に比例する。つまり自分のコンテンツがちゃんと視聴者が喜ぶ物になっているのか?という目安にはなるので、そこも注視知ると良いだろう。