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「キモシェ」という名の”現症(シンドローム)”あるいは”理想郷(ユートピア)”

突然ですが、私はキモシェ(正式名:僕らの家)(通称キモい芸人の住むシェアハウス=キモシェア=略してキモシェ)の”一観測人”です。

初期キモシェメンバーであるレンタルぶさいく氏(通称:レンぶす、ぶすの旦那、ぶすの兄ぃなど)(本名:篠原塁さん)(早稲田卒)が、非常に面白く分かりやすく解説しているのでそちらをご覧になって再生数をブン回して、ぶす兄ぃの夢(オランダでうどん屋を開業する為の資金集め)に協力してくださると嬉しいです。

私がキモシェを知ったのは、どういったいきさつだったか具体的には覚えていない。とにかく冬は寒くて辛くて、何か気を紛らわせてくれる動画を探していた時だった気がする。きっかけは、春とヒコーキのぐんぴぃ氏(通称:バキバキ童貞=バキ童)(本名:山口大樹)(青学卒)のチャンネルを見て遡っていたところ、謎の欧米人が突然登場したのである。

それがスウェーデンからやってきた地獄の二枚舌こと、上田ピーター博士である。ピーター博士については以下のサイトを参照にして下さい。

かなり端折って言うと、ピーター博士はキモシェの観測を学問・研究として始めた第一人者であり、”キモ”の最前線で自ら一緒に活動しながら同時に研究もしている”大・変・人”である。

そんなピーター博士ですが、きちんとしたご家族がいらっしゃいます。

これは私が世界で一番好きな動画と言っても過言ではない。
誰も彼もが優しくて、世界で一番優しい世界で癒されて欲しい。
終始この世に生まれてきてくれたことを感謝するしか出来ない愛らしさで回りを笑顔にさせる最終ばぶばぶ兵器セサ坊と、北欧から来た妖精である爆美女フレディさん(大変人ピーター博士の大変理解ある奥さん)(終始笑顔でノリもよくとても可愛らしい)(ピーター博士との身長差爆萌え)(ピーフレ最高)、こんなふたりと人生を共に歩めるピーター博士は大変な果報者であるが、冬になるとキモシェが恋しくてスウェーデンを飛び出して日本に来てしまうらしい。次の来日で生み出されるパンチラインに期待したい。キモシェの期間限定メンバー兼観測人であるピーター博士についてだけで、この情報量であるのでここらへんにしておきたい。

タイトルである現症というのは、現象と症候群をかけて作り出した勝手な造語である。意味としては現在進行形で進む複合的な現象により感染していく”キモ”によって引き起こされる症候群、みたいな感じである。

そのキモシェに、最新の動きがあった。

掻い摘んで言うとキモシェ現メンバーであり発起人であるカグヅケ木田さん(本名:渡光世)(特技:毒舌から繰り出されるパンチライン)が、遂にキモシェから卒業するかもしれないらしい。

これについては、木田さんのブログ(アクター木田名義の団地アクター)で既に2020年2月の時点で既に危機感を持っていたことが分かっている。


>>僕らにとっては確かにリビングは何のストレスもない、誰にも怒られない子供に戻ったような感覚を味わえるオアシスだったのです。ただ、僕らが盲点だったのはそこが本当のオアシスではなく僕たちが意図的に作り出したオアシスだった点です。
>>あのリビングはもはやリビングではなくオアシスやリゾート、しかしそのどれもが僕たちが意図的に作り上げたモラトリアムリゾートであり、モラトリアムオアシスだったのです。
>>それがこのリビングにいると、居心地が良い。リゾートなので当たり前です。水着姿の女性の代わりに自分の見た目と似たような男がたくさんいますが、それはそれで心地が良いです。しかし僕たちは毎夜毎夜こんなリゾートにいてはいけないのです。

同居している初期メン古川さん(本名古川彰悟)(早稲田政経現役合格)も、木田さんとほぼ同時期に危機感を覚えている。

>>メンバーの古川さんもしきりに気にしていており「リビングにいてはダメだ、本当にダメになる」と言っている姿をよく見かけていました。古川さんから他のメンバーに対して過激に統制しようとする動きもちらほらとみえました。

ここで言う動きというのは、キモシェ観測人及びキダフルニストの間では名高い”5.11アンジュ会合”である。
https://www.youtube.com/watch?v=GA_kSkT8O0E
13:17~アンジュ会合について

木田さんと古川さんは、初期メンであるぐんぴぃ氏・レンぶす氏・ならた氏が卒業した後に、二人だけの三密異常の濃厚な関係が醸し出されてしまい、それは現キモシェメンバーである他お三方からも、遠回しであるが怪訝な顔をされたり具体的に注意をされている模様だ。

特にラッパーでありながらかなりの人格者であり温厚な性格で知られるIida Reo氏(通称:飯田さん)(西東京出身でラッパーとして音楽活動している現役アーティスト)が、かなり遠慮した言い方でありながらも二人を直接注意するのは、キダフルの突き合い(身体を伴う精神的なつながりの確認のし合い。かなり原始的なノンバーバルコミュニケーション)が、かなりの騒音であり迷惑なのだろう。芸人ではないアーティストである飯田さんがなぜキダフルの高濃度悪夢を浴びているかというと、ラップ好きな木田さんが飯田さんをキモシェに誘い、現在はあの魔窟リビングで二代目住人として生活しているからだ。飯田さんは、とても繊細な詩で曲を作っている。

身体的にも精神的も飯田さんがとても心配なのだが、他メンのXなどで複雑な生い立ちやバックボーンを持つ飯田さんがとても楽しく笑顔で暮らしていることを知れると、私はキモシェというのは無限の可能性を持つオアシスで理想郷のような気がしてならないのだ。


出典先が分からなくなってしまったのだが、ぐんぴぃ氏の相方である土岡さん(青学文学部出身で元落研部長)(ポ)が現キモシェメンバーの土岐さんに対して「(キモシェに住むようになって)すごくキモくなってる(-_-;)」と心配していた。キモは感染し、伝染する。それが現症(シンドローム)なのだ。しかし、それは時に人を笑顔にし幸福にしてくれる。それは彼らが目指すお笑いやエンターテイメントそのものではないのだろうか。

キモ、お笑い、センス、音楽、多様性、それらが複雑に絡み合い溶け合い、住む人に感染し伝染していく。

絵心のある現キモシェメンバー・ド桜村田さん(吉本所属)(レンぶすさんの大親友)が芸術と向き合う過程で起きた現症、Murata Daiki氏の誕生じゃないぃいの~~~!!!動画内で制作された油絵は、なんと十万円でマダムがお買い上げになったらしい。先行投資じゃないぃいのぉ~!!!

ここまでは、ほんの概論に過ぎない。本当はもっと語りたいことがたくさんあるが、何しろ関わる人がみな個性的で濃すぎる為に各々についてまとめていたら大変なことになってしまう。

キモシェという現症あるいは理想郷は、今も成長し流動している。これを見ていた興味を持ったそこのあなた!あなたですよ!一緒にキモシェ、観測してみませんか?そしてキダフル脱退の可能性について、ならたさんの反乱について、キモシェ研究第一人者のピーター博士の最新の見解をお聞きしたい。

HEY!なんとか言ってもみろよ!ピーター!(ぐんぴぃ氏ラップより引用)

最後に、私が一番好きなラップを紹介しておきます。最高ラップです。

追記:現キモシェメンの土岐さんが「キモくなっている」と言われてる動画、見つけました❗️
2年ぶりにキモシェに帰るやつ(メモ)
8 55あたり
あとでリンク貼って修正します💦



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