おじいちゃん

もう、ずいぶん前に亡くなってるんですが、

先日、おじいちゃんの話をふと耳にしまして…

なんとなく現在の自分とリンクする部分が見えてきました。


自分は働くのが嫌いで、もういい年なんですが

未だに月曜日はサザエさん症候群、次の日の仕事を考えたくないと嘆いています。


そんな自分よりはるかにいい大人のおじいちゃんが働かない人だったそうです

仕事は左官屋だったそうで、いわゆる職人というやつです

響きこそかっこいいですが、叔母に話を聞くと

「夏は暑いから仕事にならない」「冬は寒いから仕事にならない」

「春と秋は涼しいから少し仕事する」

みたいな感じだったそうです(笑

おばあちゃんは苦労したそうなので全然笑えませんが…

それでいて、叔母には

「お前は職人の気持ちが全然わかってない!!」と…

もうね、メンヘラですよ(笑

でもなぁ…自分もこういとこあるんよなぁ…

ダメですが、

なんて気楽なんだろう!
ノーストレス!! 万歳!!

な感じがうらやましく思いました。

まさにニート状態、自分のおじいちゃんがこんな感じだったとは…

いい年こいて定職に就かず職人を自称

文字起こししたら情けなくなってきた(笑

自分の話に戻りますが、

自分の仕事嫌いのルーツは何なんだろう?って話です

普通、大人になるとしばらくは仕事嫌だって思うと思うんですけど

ある程度の年齢になるとそこにあきらめみたいなものが

出てくると思うんですね。

それで生活の為にそれなりの力で仕事して…っていう風に仕事と付き合っていくようになると思うんですけど、

自分はいつまでたっても社会人1年目ぐらい仕事嫌いで、いまだに何の折り合いもつけれてないという状況なんです(笑

これ、、先祖だれかめちゃくちゃ仕事嫌いとかじゃないと説明付かんぞ!

で、おじいちゃんの事聞いてみたらまさにビンゴ!!

自分の仕事嫌いのルーツはおじいちゃんだった!!


…分かったところで働かないといけない事には変わりはないので

どうすれば続けていけるか?という事を真摯に考えていこうと思います。

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