ネット選挙実現。老害政治家はご退場願います。

「若者よ選挙に行こう」と言い続けているが、実際のところ若い世代の思考を変えるよりも、 選挙システム自体を変える方がはるかに効率的だと考えざるを得ない。

また、私のような3交代制で働いている人間にとっては、週末が休日だとは限らない。 貴重な休みを割いて不在者投票に行くのも、よっぽど推しの政党がないとなかなか足が重い。

休みが不規則なのは若い人に多く、年金暮らしの高齢者は規則正しい生活をしているから 選挙にも行きやすいだろう。


少し前ならば「ネット選挙」は技術的に難しい部分もあったかもしれない。しかし、今はブロックチェーン技術も広まっている。 他国ではネット選挙が実現している国もある。 とうてい無理な技術とは思えない。


国全体のIT化で立候補者も世代交代を!


現政権に不満の多い人はかなりの数いると思う。
支持率の低下が続いている自民党は、次の選挙では危うい立場になることだろう。
確かに、現政権は腐敗しており利権第一主義の国民無視政治を行っている。
個人的には早々に退陣して欲しい。
 だが しかし、政権交代だけでは今に日本を根本的に変えることはできないだろう。

少し考えてみると、今は政治を改革する大チャンスなのではないだろうか。
コロナの流行により3密が生活に密着している今、昔ながらの街角に立ち大声で有権者に訴えかける 選挙演説はできなくなる可能性が高い。
そうなれば、立候補者側もネットを利用した選挙活動が主流と なってくるだろう。これは今現在、あぐらをかいている老害政治家に退場していただく絶好の機会ではないだろうか?

国全体のIT化、ネット選挙が推進されれば、それについていけない政治家は置いていかれることとなる。
業者などを利用し一時的に対応できたとしても、行政の効率化にIT技術の活用、国全体がIT化して いけば、おのずと居場所のなさを感じるだろう。
そもそも少子化が進む日本では、IT化を進め、AIなどを利用していかないと
効率よく行政を進めることができなくなる。
現政権では人の手を加えることで、中抜き・丸投げが行われロクなことになっていないのが現実だ。

今現在、幅をきかせている  ネットが使えずネットを拒む老害政治家を葬り去る絶好の機が今なのです。
政治家も若い世代に新陳代謝しないと。
未来に責任を負えない政治家はそろそろバトンタッチしていただきたい。

コロナが蔓延し始めた際に、国はテレワークを推し進め、自粛を国民に要請した。 ならば、ネット選挙の実現もその延長線上にあってしかるべきなのではないか?
ネット選挙の声が全く上がらないとすれば、それは何か政府にとっての不都合があるとしか思えない。


ネット選挙に関してはネットを拒む老害議員から「セキュリティが完全ではない」と否定の声が上がっています。
しかし、やらないのでは改善のしようもない。その考えでは10年先も20年先も「セキュリティの問題があるから・・」と完全完璧なシステムを望み続け、それが構築されるまで有権者は諸外国からどんどん置いていかれても、投票所に足を運び続けることになる。       


ネット選挙を実現させて、老害政治家を一掃しよう。
そうしないと、「日本を素晴らしい経済大国だ!」と思い込んでる老害議員と一緒に日本は沈没していってしまうことになりそうだ。

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