ヒゲメガネ、コンデンサマイクを買う
サウンドハウスのポイントが貯まった!
音楽やってる人なら一回は利用したことあるだろうサウンドハウス。
サウンドハウスにはスマホ用のアプリがあるのだが、1日一回くじが引ける。
自分はそのくじ引きが朝の日課になっていて、毎日コツコツと溜め続けた結果、約5年の歳月を掛けて1万ポイント達成!
そして、なんと1万ポイント貯めるとプラス2,000ポイントが付き計12,000ポイントになる特典付きである。
なので「コンデンサマイク買うかも」って先の記事で書いたのを実行するべく購入するマイクの調査を始めた。
候補となるマイクを考える
まず予算と種類を考える
種類としてはダイアフラムのコンデンサマイクを買う。予算はポイントが12,000ポイント+今持っている485ポイントの計12,485ポイント
なので、その倍くらいの¥25,000までのマイクを予算とした。
まずメーカーを絞る
メーカーを3つに絞った。
・NEUMANN(ノイマン)
ドイツのメーカー。知り合いのミュージシャンやナレーターなど身の回りで多数使っていたので、気になった。
・AKG(アーカーゲー)
ドイツのメーカー。今使っているモニターヘッドホン(K271 MkⅡ)がとても良い感じ。そして入り口(マイク)と出口(ヘッドホン)をそろえるの方が音にまとまりが出そうではある。
・audio technica(オーディオテクニカ)
日本のメーカー。地元と関わりのある企業なので応援したい気持ちもある。
ここで、NEUMANNは完全に予算オーバーと判明。なので、AKGとAudio Technicaの2つのメーカーに絞った。
モデルの候補を絞る
どちらのメーカーも老舗であり、品質に関しては悪くないだろう。定番になっている製品もあるようだ。グレード的には両者とも似た様な値段帯で出してきている。
以下が取りあえずの候補だ。
AKG
P120 ¥12,800 エントリーモデル。ショックマウント無し。
P220¥19,800→¥16,800 ごついケース付きでかっこいい。
P440 ¥29,800 当初の候補1番手。最大音圧レベルが高い。指向性切替式。
C214¥48,800 →¥34,800 スタジオ品質で人気が高い。見た目もレトロでかっこいい。
audio technica
AT2020 ¥11,800 コンデンサマイク入門用。配信などで使う人が多いらしい。ショックマウント無し。
AT2035 ¥17,800 S/N比が最も高く、最大音圧レベルも高い。
AT2050¥25,800→¥25,500 20シリーズのトップモデル。指向性切替式。
AT4040 ¥34,800 スタジオ品質で人気が高い。音質は1番好き。
何もない状態では、ヘッドホンのこともありAKGに傾いていたが、youtubeで音質を聞いた感じや商品レビューなど見る限りではaudio technicaの方が好みであった。そして、AKGは全体的に重量があった。
エントリーモデルはショックマウントが別売りなので、除外。
そして候補は、AT2035 、AT2050 、AT4040の3つに絞られた。
AT4040が欲しかったが、数万円の差ならDAWソフトのEQ等も優秀になってきたらしく、ミックス・マスタリングの技術を磨けば性能差を埋めることが出来る(はず?)
AT2050の指向性を変えられる機能はあればいいけど、多分使う機会がなさそう。宅録にしか使わないので。
最後の決め手はS/N比。
AT2035が一番S/N比が高かった。S/N比とは簡単に説明すると高ければ高いほどノイズが少なくなる。
自分はホワイトノイズが気になる方なので、高いに越したことはない。
また自分はカホンの演奏もするので、最大音圧レベルも高い方がいい。このマイクは最大音圧レベルもそこそこ高かった。
よって、値段もそこそこで自分の使用法にマッチしそうなAT2035の購入を決定した。
2週間ぐらい悩んだけど(笑)
早速ポチって、無事届きましたよ。
ポイントを引いて¥17,800→¥5,315で買えました。
使用感はまた後日レビューする予定です。