元作詞家の「コレ掛かったらフロアに急げ！ 」On the 1st Floor
♬ Can't Take My Eyes Off You
（君の瞳に恋してる）
Boys Town Gang
嗚呼懐かしのディスコティック…ということで、その昔に夜な夜なお世話になりましたディスコで聴いた楽曲を特集して参ります。特に年代順等に拘らず70年代後期から80年代にかけての作品チョイスと致します。
当時のディスコにはしっかりと座って休めるテーブルが配置されておりましたが、少々ダラけた雰囲気の中でも、この曲が掛かると何故か突然皆が立ち上がってフロアに繰り出す…という一発で場のテンションを上げてくれるナンバーが多数存在しました。今特集ではそんな魔力を秘めたブースター的楽曲を取り挙げたいと思います。
その第一回はもう皆様よくご存知、サンフランシスコのディスコ・サウンド・グループ「Boys Town Gang」が唄いました「♬ Can't Take My Eyes Off You（君の瞳に恋してる）」であります。
原曲は1967年に「Frankie Valli（フランキー・ヴァリ）」によりリリースされておりますがミドル・テンポでメロウな名スタンダード・ナンバーです。
これをその雰囲気は残しつつもディスコ・ミュージック調にアレンジ・カヴァーしたのが「Boys Town Gang」。彼等は多くの楽曲をディスコ風にカヴァーしヒットさせておりますが、何と言ってもこの楽曲が彼等一番のシンボルでありましょう。日本やイギリスでも大ヒットを収めております。
テーブルに着いてマッタリとイカしたギャルを探しておりますと、気付けばそこへこの曲のイントロが流れて来ます。すると皆目と目を合わせ「阿吽の」とも言うべき呼吸と笑顔で、アチコチの席からダンス・フロアに人がどっと押し寄せ、あっという間に押し競饅頭状態になったものです。
「夜のカンフル剤」って奴でしょうか？
笑笑
ご覧頂き有難う御座います🙇♂️
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