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(G)I-DLEガチオタ ユンが幸せになった日

先日Mnetで再放送があった「(G)I-DLE Premiere show」の先行案内番組で、STAYCというアイドルグループのユンという娘が、(G)I-DLEのファン代表として出演した。僕はSTAYCというグループ自体をあまり知らなかったので「ほう」と思ったのだ。
「Neverland3期のユンです」
「初めに(G)I-DLEさんに惹き付けられたのは、クイーンダムの『Lion』です」
と言って、その映像を見ながら語るかたる。
まさにガチオタそのもの。
「すごい演出ね。誰が考えたんだろう」というメンバーに「ソヨンさんよ!」といっそう熱が入って力説するのを見て、好感しかなかったよね。
当時、多分15歳で練習生だったはず。グループとしてのデビュー前年。モチベーションがさぞ上がったことだろうと思わざるを得ない。

ずっと(G)I-DLEのファンクラブNeverlandに入っていることを公言し、(G)I-DLEの曲がかかったら振りコピし、好きな曲を聞かれると「UH-OH」と答えて他のファンに「本物だな……」と言わしめた。

ミンニと会った時に会員証を見せてアピールした。

ウギと1日ユニットを組んだ時には、連絡先を教えてもらい、泣いたという。

去る11月16日、KGMAで(G)I-DLEがベストレコード賞を受賞して名前が呼ばれた時、(G)I-DLE本人達より早く立ち上がって拍手した。

そんな彼女がついに(G)I-DLE先輩のショーの時、(ちなみに一番右側である)

憧れのソヨンさんに隣に座ってもらい、真横で肩を抱いてラップしてもらえた。
始めから右の椅子を開けてるところから、ソヨンPDが隣に行くよと予告されてたはず。
ステージ移動の際、ちょうどユンの横を通るのがわかって、ラップをそのタイミングに合わせるのはソヨンプロデューサーにしかできないだろう。
ソヨンがそう考えて自分のためにパフォーマンスを組みたててくれたというだけで、天にも昇る気持ちだったろうし、ステージの始めから振りコピしてる時もドキドキで夢見心地だったろうし、ソヨンが去った後空いた椅子にそっと腰掛けた時、温もりを感じて、ニヤニヤが止まらなかっただろう。
その夜は眠れなかったに違いない。
その気持ちを想像すると胸が暖かくなるね。
良かったね、ユンちゃん。

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