写真と私

2025年1月16日 02:48

私の写真歴、カメラ歴

子供の頃から撮られるより撮る方が好きで、確か小学校1年の時に、ポケットカメラ(110フィルムのカメラ)を買ってもらったのが最初でした。

次は3年生の時に、貯めたお年玉でフジカデートを購入。35ミリコンパクトカメラで、撮影時に日付が記録できる物でした。

中学で写真クラブに入り、父からもらったTOPCON RE300で一眼レフを使い始めました。東京光学という会社のカメラです。
確か顧問が理科の先生で、写真の基礎を教えてもらいました。

高校に入ってOLYMPUS OM-1Nを購入して、そこからOLYMPUSファンが始まりました。写真部の部長までやって、ほぼ毎日カメラを下げて歩き回り、何かしら撮っていました。新宿のさくらやとOLYMPUSのショールームには毎週のように通っていて、顔馴染みになりました。

その後、OM-4も購入しましたが、大学を出て就職すると、写真熱はだいぶ冷めます。

フィルム時代のコンパクトカメラは、XA、XA2を使っていました。XAはコンパクトなのにパンフォーカスでなく距離計が付いていて、マニュアルでピントを合わせるというマニアックな仕様でした。

後にはμ、μ ZOOM PANORAMAを愛用。
余談ですが、μは『PERFECT DAYS』という2023年公開の映画で、主演の役所広司さんが使っていました。30年以上前のカメラなのに。

その後、だいぶ間が空いて、デジカメの時代に。当然OLYMPUSを求めますが、初期のOLYMPUSのデジカメに馴染めず、しばらくCASIO EXILIMを愛用していました。

OLYMPUS OM-Dが出て、かなり悩みましたが、旧OMシリーズ譲りのデザインに負けて、E-M5を購入。

写真はOM-D E-M5とOM-1N OM-4