23.2.19 vsブリストル
ニールとミシュのCHペアに戻った。アマドが先発
ブリストルの右ハーフのサイクスはなんか見たことあるなと思ったら、オックスフォードにいた人だった。あと監督がナイジェルピアソン。トップのベルが20歳、トップ下のスコットが19歳で若い
ブリストルはハイプレスをしてきた。1トップがCB間に立ってサイドを限定、SHが高めの位置取りをしてトップ下と合計3.5枚くらいでビルドアップを妨害してくる。SBが前に出て行けないときにはSHが2度追いをしている。さんだらんどは有効なビルドアップができず、ボールホルダーに余裕を与えられない
でもブリストルは保持ができる訳ではなさそう。ブリストルは蹴りがちだったから、さんだらんどのビルドアップの機会はまあまああった。ブリストルはハイプレスができなくてミドルプレスになる場面では、451っぽい感じにもなっていて、全体的に献身性のあるチームっぽかった。あと、ブリストルは保持できないことについてはあまり問題に感じていないように見えた。相手のビルドアップを嵌め込んでショートカウンターを打てばいいんだろと思っていそう
19分のメフメティのカットインシュート、バチくそ上手かったけどパターソンが止めた。セービングのときの体の落とし方うめぇ
23分からアマドとロバーツがポジション交代。ここの使い分けの意味合いがよくわからない。スタミナ消費をトントンにするため…?
多分体力的な問題で、30分を過ぎるとブリストルはミドルプレスに移行した。ミドルプレスはあまり脅威に感じなかった。ロングカウンターをバシバシ完結してきそうな雰囲気は感じなかったからなのかな。ボールホルダーへの圧が弱まって、さんだらんどは横幅や奥行きを使った攻めができるようになった。それなりに押し込んだけど、15分は短くて、前半は枠内シュートには至らなかった。お互いに枠内シュートがほとんど無いまま前半が終わってしまった
ディアロがトップ下に戻った。ブリストルのビルドアップの開始位置が低くて、さんだらんどはアンカーを捕まえづらそうにしている。ブリストルのプレッシングは前半30分までのような激しさはなさそう。ミドルプレス継続か。でもさんだらんどもそれを外すことまではできていない
さんだらんどは保持の場面でゲルハートをどうしていいか定まっていなさそう。クラークが左サイドで持つときに、ゲルハートは動きに迷っている感じがする。いざゲルハートがライン裏への動きを見せても、ボールは出てこないし、その分空いたスペースを誰も使わない。左サイドから出てくるボールに対しては、利き足がDFから遠い状況で動けるから、ビルドアップや崩しに絡ませてみたい。58分に絡んだけど、あれは寄り過ぎてるかもしれない
ゲルハートが競り勝てなさそうなロングボールが来たときに、相手DFに背中を押し当ててくれるのがありがたい。クリーンに弾かせず、自チームの配置を下げさせない かつ 味方がリバウンドを拾う確率を上げてくれる
ロバーツがドリブルしてるときにかなり囲まれているから、上手く逆サイドに素早く回すことができないだろうかと思ってしまう。できないように囲んでいるというのはあるとは思うけど
ジャッククラークが三笘薫になってしまう。ゲルハートのポストワークからのアシストも素晴らしかった
61分にゲルハート→プリチ、ミシュ→オナイン
なんかヒュームがチームのノリを把握できてない感じがする。1-0を保ったまま試合のテンションを落としていきたい雰囲気はあるんだけど、ヒュームだけ前方に走り込んでる、一度下げればもう1プレー分マイボールで続けられるのにクロスを上げてしまう、みたいな。気のせいかもしれないけど
バットも少しそういう感じがあって、通せるからってだけ(?)でCHに縦パスを入れてしまって、相手の前プレを誘発して試合のテンポを上げてしまうみたいな
でもまあ2-0で勝てそうな雰囲気あったしな…という気持ちもある
にしてもダンニール上手すぎだろってなってる。ボールの置き所が良くて、その場で足踏みするだけで寄せてくる相手の足を止めている…
オナインがおんぶされにいった(?)場面、普通に危険すぎる。あそこまでリスクをかける必要はないと思う。84分に第1プレッシャーラインを割られてるのも悪い印象。逃げ切りたかった…