マンション管理組合の消火訓練〜実は初参加(>人<;)〜
東淀川防災アシストの田原です。
私が住んでいるマンション(300ちょい世帯)はマンションで1町会となっています。築45.6年の古いマンション。もれなく超高齢化社会の最先端。
安威川、神崎川に挟まれていて災害時ではなくても陸の孤島です。
橋を渡らないとスーパーがないので買い物しにくい住民のために移動販売車がくるようになりました。仲間で集まって河川敷でグランドゴルフを楽しんだりされています。昔ながらの人付き合いが残っている素敵な地域です😊
コロナ前はお花見会、納涼大会など住民が集まるイベントもあって交流の場がありました。
50歳の私などは超若手の部類です。
防災士の資格を持っているのと地域の防災リーダーもやっているので、特に町会の会議には出ていませんが防災アドバイザー?みたいなポジションらしいです。
いつも何かと用事があり、参加したことがなかった消火訓練
ちょうど息子とその友だちも一緒にいたので「消火器の訓練行こう」と誘いました。
息子は小学校の時に起震車や水消火器などなど体験していたようです。
友だちは初めてだったようで、テンション高めになってました(^◇^;)
やったことのないこと(ゼロ)をやってみる(イチ)
地域と繋がりを持ち続けること…防災の基本を大切にしていきたいと思いました。
火災時などにマンションのベランダの仕切り板を壊して隣にいくのに高齢者だと蹴っても破れないと思うのですがどうしたらいいですか?という質問が出ていたり…
カナヅチ、ハンマー、なんかカタイもので壊してくださいと回答されていました。
我が家には一応、バール、ハンマー、ノコギリ、ビクトリノックスの十徳ナイフはあります。
マンションの防災倉庫に備えがあるか確認せなアカンと身近なところに気づきがありました。
1回体験して終わりではなく、何回もやっていくことで、火災など非常時に落ち着いて行動できるように子どもたちにも伝えていきたいです。