脳内でブラタハラ〜古地図にときめく〜今昔防災散歩
東淀川防災アシストの田原です。
今日は久々にアシストのメンバーのうちの3人と会ってちょい飲み。
やはり顔を合わせて、これからのことをあーでもないこーでもないと喋る時間があって良かった。
今年度の予定についてはみんなとも打ち合わせしたいなぁと、自分の地域では縛りが多くてできないことをやれたら…とアシストの本領発揮!といきたい。
さてタイトルに戻って…先月譲ってもらった数年前の「大阪春秋」東淀川の巻と付録の古地図。
もう廃刊になったそう…
当時発行されたのも知らなかった。
古地図は昭和12年の復刻版?
老眼and普通の視力低下のためスクショしたものを拡大して読んだり、ルーペのアプリを取って使ってみた。
地名や橋などはもうないけど、町会や公園に名残があるものもあってワクワクする。例えば豊里地域に三番公園というのがあって「二番とかあるの?」ときくと無い。とは言われた。古い地名のようだ。
そこから防災散歩を考えるとしたら…水路のあと巡り?橋の名残巡り?かさねるハザードマップ?
大阪市:水害ハザードマップ(東淀川区) (…>災害に備える>水害ハザードマップ)
https://www.city.osaka.lg.jp/kikikanrishitsu/page/0000300847.html
大阪春秋を読んでハザードマップと古地図比べてみたら、元々水捌けが悪かった豊里、菅原あたりはハザードマップの色濃いめ。いざという時に慌てず持ち出せる非常持ち出し袋の準備はしておいて損はない。
実はまだちゃんとやってないのが地元相川の防災散歩。陸の孤島なので災害が起こると孤立する。自転車で普段通り過ぎているので一度、ゆっくり歩いてみたい。
阪急電車のアンダーパス、古い家屋、低い土地、和歌山の水道橋落下での断水もヒトゴトではない…地震で火災が起きたら水足りる?いやいや普通に橋が壊れたら…消防車来られへん…
地域防災リーダー役員会議ではそこらへんの話も出てくる。
地域のことをまずは自分たちで知る。知ることでできる備えもある。難しいと諦めなくてすむ方法もあるはず。
失われなくてよかった命を忘れない。
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