ミニHUG講座
東淀川防災アシストの田原です。3月4日、東淀川区社会福祉協議会(ここからは社協で)にてミニHUG講座を開催しました。
社協のスタッフのみなさんご協力ありがとうございました。準備不足ですみませんでした。次はバッチリできますのでまたお願いします。
コロナ禍でなかなか活動できていないアシストをアシストしてくださっています。
HUGとは(避難所H、運営U、ゲームG)の略です。こんないろいろ配慮せなあかん人くるん⁉️と思うくらい、次々と配慮の必要な家族やらいろいろなイベントがやってきます。
それを読み上げ役がカードを読んでいきます。素早い判断が求められます。
避難所のどこに入ってもらう?元気な人?手伝ってもらおう。毛布?どこ置く?トイレ?流したらアカンのにもう詰まったんかい⁉️
熊本地震前は車中泊なんてのはHUGの世界ではナシでしたが最近ではアリになっていたり…どう駐車するか先に考えとかなアカンとか、あんまり書いたらネタバレなるのでやめときます。
結構、頭グルグルします。悩んでいたら人がたまっていいます。
もちろん正解ってのはなくて。後でここはこうしよかったとか、これはいい判断だったなとか振り返りが大事なわけで…
地域限定HUGを作ろうとしている地域のアシストメンバーも来てくれて、彼なりの立ち位置でうまく参加してくれていたと思います。
アシストメンバーでファシリのプロが久々。と言ってたけどばっちりファシリしてくれました。
防災に正解なし。
少しでも防災力アップを個人レベル、企業レベル、地域レベル…それぞれで守る力をつけていきたいですね。
もちろん行政にはこれからもっとがんばっていただかないと…キッチンカー、お風呂カー、コインランドリーカーなど…イタリア並みの備えをしていってほしいです。
いつまでも体育館にすし詰めでは…アカン。
できることたくさんあることを知ってワガコトと思ってもらえるよう来年度も活動していきます。
たくさんの方との出会いがまたありますように。動いていきますよ。