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「占いの出会い」と「ブログのこと」

東水みのり
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こんにちは。東水みのりです。
私の「占いとの出会い」と、「このブログの話」をします。


タロット教室に通っていた20年前、インターネットも普及していなかった当時。
カードを購入するのもひと苦労で、占いに使う道具も母の手作りでした。

学生だった私は、学校や人間関係で悩んでいたのですが。
でも、占いをすることで新しい自分を発見できたり、
心がちょっぴり救われたり、
なんだか元気になったのです。

だから、私は占いが大好きになりました。

今では気軽にタロットカードを入手できたり、あらゆる占いの本も手に入りますね。
手軽に身近になったなぁと思うのです。

もっと色んな人が占いで元気になったりしたらいいなぁ。なんて。



ところで。私には致命的な欠点があります。

それは…「勉強が苦手なこと」です。
教科書から学んだり、理解するのがとても遅いのです。

だから当時 中学生だった私は、難しい西洋占星術の本を開いては
眉間にしわを寄せ、なかなか理解を深めることができませんでした。


一方で得意なこともあります。
それは、「エンタメから学ぶこと」です。

好きなマンガの舞台になった歴史に興味を持ったり、物語のなかで漢字を知ったり。

そうしてイメージと学びを結びつけて、どんどん世界が広がったかのようでした。


たとえ算数が落第点でも、西洋占星術の数字から世界を広げられる。
語呂合わせで年号を暗記できなくても、
タロットを通して、歴史的背景から個人の心まで知ることだってできる。



「でも、エンタメから学ぶなんていいのかなぁ……」
そりゃ悩んだこともあります。

でも、そんな時こそ占いで照らしてみると、
『イメージから学びにつながる星を持っている!』
ほら。そうやって、自分らしさを輝かせるヒントになっていました。

エンタメの入口で、理解を深めたり好きになるキッカケもあるんだ。
と、可能性が広がっていくようでした。

占いって、元気になったり、イイこと知れたり、たまにガッカリしたり。
「可能性を活かす指針」として、頼もしいツールだなぁ、と思うのです。



人ってときどき、心の栄養が必要な時があるよね。

そんな時、占いを活用してみたいと思ったとして。
エンタメの入り口から「おもしろい!」って、気軽に楽しく星を知ってもらえたら嬉しいなぁ。

20年前の、あの頃の私に、
「楽しく知れて、奥深く学べるよ!」
そんな風に届けるような気持ちで、
ここから占いを楽しんでもらえるよう、画面の前のあなたにも伝えていきたいです。



そうしていつか、あなたの星の可能性が実りますように。

東水みのり


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(※この記事の内容は、stand.fmにも投稿します)

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