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サッカー指導2021/7/7

小学生のサッカー指導の内容を書いていきます。
ボールタッチをした後にゲームした。その際に、子ども達に話した内容も一緒に書いていきます。

・ボールタッチ練習

狙い
ボールコントロール向上してボールを扱うことがうまくなるようにする

ボールタッチの練習としてワンバウンドリフティングと様々な箇所でボールを触ることをおこないました。

練習の流れとしては、としては100回ワンバウンドリフティングをする。

その後、
・インサイドでボールタッチ
・ダブルタッチ
・足裏で転がす

などを練習しました。

ボールタッチがうまくなることで、ドリブルが上手くなることにもつながってきます。

リフティングは回数や技目的としてするのではなく、ボールタッチがうまくなることを目的としてするといい練習になります。

明確な目的を練習をしていくことで子ども達はどんどんうまくなっていきます。

・ゲーム

狙い
練習してきたことをどれだけできるのかを確認する

今までの練習では

・ジグザグにドリブルして相手をかわす練習
・強いシュートを打つ練習
・体でボールを取りに行くディフェンスの練習

この3つをしてきた。

この3つをどのようにゲームで表現できるのかを確認する。

また、子ども達1人1人の得意なことや苦手なこともわかってくるので練習に落とし込みやすくなる。

また、ゲームの途中にサイド攻撃やコーナーキックの説明もおこなった。

口頭だけでせつめいするのではなく実際にコーチや指導者がやり方を見せることで子ども達も理解しやすくなる。

そのようなところを意識してせつめいするときは、お手本をすると良いと思う。

1年生の良いところは、ボールを取りに行くというディフェンスの意識が良くなっていて、体でボールを取りに行くシーンが増えてきた。

課題は、ドリブルをする時に真っすぐ進んでいることがほとんどなのでジグザグにいくことを身につけさせる必要がある。

また、2年生の良いところはドリブルで抜けるようになってきてシュートを決める回数が増えてきている。

2年生の課題は、ディフェンスの意識が足りないので、簡単に抜けるようになってきているように見えた。

ゲームをすることで、子ども達がどれだけ技術を身につけたのかが分かる。

なので、ゲームを通して子どもたちの今のレベルを把握することが練習の質や内容に役に立つと思う。

・さいごに

継続して行っている練習として、

・ドリブル
・ディフェンス
・シュート

この3つを鍛えていくと必ずサッカーうまくなる。

自分は、その中でもディフェンスが一番重要に考えている。

ディフェンスがうまくなると練習の質が上がるようになる。

その結果、ドリブルが上手くないと抜けなかったり、シュートがうまくないと決めることができなかったりする。

なので、ディフェンスの上達があると残りの2つも相乗効果でレベルが上がってくる。

子ども達にもっとうまくなってほしいと思いながら指導をしていく!

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