神経質なのかもしれない

どうも。
東野京(ひがしのみやこ)です。

他の人が気にしていないようような事でもどうしても気になってしまうことってありますよね。

今回は私が日常の中でどうしても気になってしまう事について記していきたいと思います。

※今回の話は主に男子トイレの話になるため、女子トイレしか利用したことがない方にはピンとこないかもしれません。




隣を空けておきたい

これは小便器で用を足す時の話なのですが、自身が使用する小便器の隣の小便器を可能な限り空けておきたいという想いがあります。

空けておきたいというと語弊があり、正確には自身が排尿し始める時に隣に立たないで欲しいというところです。

昔から隣に人が立っているとどうにも出が悪く、困ってしまうのです。

自分が排尿を始めた後に立たれる分には問題ないのですが、排尿開始時に隣に人がいると何故か出てくれないのです。

尿意を感じてお手洗いに行っているのに、私の愚息はピクリともしません。

つまり、お手洗いに到着してから排尿が始まるまでのわずかな間が戦いなのです。

規模の大きなお手洗いでは特に問題なく排尿に辿り着ける事がほとんどなのですが、混雑時のお手洗いや小規模のお手洗いではリスクが格段に上がってしまいます。

ここから先はそんな日々の格闘について記していきたいと思います。


個室という逃げ道

個室が空いていれば意図的に個室を使用するという選択肢もあります。

男子トイレの個室は主として大便用に使用されるものですが、小便で使用していけないという道理はありません。

むしろ食事を摂ったり休憩されている人に比べれば正しい使い方で有るとすら言えるかもしれません。

ただし、基本的には個室の方が混んでいます。

小便器と比べると大便器の設置台数は少ないというお手洗いが大多数であり、尚且つ大便器は回転率が良くないです。

並んでまで個室に固執することは本懐ではなく、可能であれば小便は小便器でさっと済ませたいところです。


やり過ごし ただ耐え忍び 時を待つ 便器にかかる 黄金の雨

見出しが短歌みたいになってしまいました。

タイミング悪く隣に立たれてしまった場合はただただ時が過ぎるのを待つばかりです。

明後日の方を向いたり排尿に集中するふりをしたり意味もなく愚息をブラブラさせてみたりしつつ、隣の人が排尿を終えて去る時を待ち続けます。

会社の人からしたらやたらと排尿が長い人、あるいはサボりだと思われているかもしれません。

違います。出ないんですよ、おしっこが。
また川柳みたいな表現になってしまいました。

お気持ちを表明しようとすると五七調のリズムを取ってしまいがちなので前世は歌人だったかもしれません。


羨望

何の問題もなく排尿を終えられる人達が羨ましくて仕方ないです。

また、頻尿でない方々も羨ましくて仕方がありません。

先程までに触れられていませんでしたが、頻尿の気があります。

お手洗いに行く頻度が高い為、隣に立たれる頻度も高くなるという負の連鎖に陥ります。

出が悪かった回は残尿感ではない消化不良感が残り、問題なく排尿したいという気持ちに囚われてしまいます。

それによってか頻尿が加速するように思われます。

大丈夫そうな時はお手洗いに行かないようにして膀胱を鍛えてみたいと思いますが、隣に立たれると出ない問題はどう解決していくべきかの糸口も見えていません。


おわりに

なんだか品の無い話になってしまいました。

こんなに小水のことを考えたのは初めてかもしれません。

最後までお目通し下さった方、ありがとうございます。

また何処かでお目にかかれたら幸いです。


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