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私が雨の日に聴きたくなる音楽10選

どうも。東野京(ひがしのみやこ)です。

今回の記事ではタイトル通り、私が雨の日に聴きたくなる曲を書き連ねていきます。

私自身の音楽的嗜好の兼ね合いで、いわゆるV系(=ヴィジュアル系)に括られるバンドの曲が大半になると思います。

こういう記事って無限に存在すると思うので、あまり他では見かけないような選曲も混ぜていきたい所です。

Spotifyで配信されている曲、または公式がYou Tubeにアップロードしている曲についてはリンクを貼っておきます。

1.私は雨/シド

雨と聞いて真っ先に思い浮かんだのはこの曲でした。

涙を雨に例えるのってありふれた比喩だと思うんですが、そういう定番モノが私は好きだったりします。

この頃のシドの歌詞ってストレートでありながらどこか文学的な香りがして引き込まれてしまうんですよね。


2.涙傘/ベル

雨の曲というとしっとりした曲が多いイメージがあり、涙傘みたいなアップテンポな曲は珍しく感じます。

歌詞やメロディーは哀愁漂う感じがしてそのギャップがたまらないですね。

the Raid.の涙傘ララバイという似たタイトルの曲があるので涙傘と聞くとそちらの方を思い浮かべる方も少なくないのかもしれません。

3.忘却の空/SADS

※リンクは清春によるセルフカバーです。

曲中に登場する
「冷たい雨が降れば 煙草に火をつけて 少しだけ平気な様子でいよう」
というフレーズが好きで雨が降る度に思い出してしまいます。

雨と煙草という一見相性の悪そうな組み合わせに惹かれてしまうんですよね。

ex.SuGの武瑠のソロプロジェクト浮気者でカバーした忘却の空も好きです。

4.愛のフレーバー/Kra

この曲の素晴らしい所は雨と煙草が出てくるんです!
雨と煙草が出てくる曲は私の中で全て名曲になってしまうんですよね。

「泣き出した空」という表現にドハマリした時期があり、それで短歌を詠んだ覚えがあります。

Kraといえば雨音はショパンの調べという曲も名曲ですよね。

5.「雨のワルツ」/DADAROMA

曲調的に聴く人を選ぶ感じですが、私はとても好きです。
この曲に限ったことではないのですが、DADAROMAはよしあつの歌声や歌い方が癖になるというか中毒性が高いなと。

似たタイトルの曲にDaizyStripperの雨音のワルツという曲がありますが、これも名曲です。
こちらは王道のバラードという感じ。

6.in the rain/9GOATS BLACK OUT

タイトル通り雨の中にいるようなサウンドと切ない歌詞との組み合わせが魅力的な名曲。

9GOATSは物語の中に引き込まれるような世界観を持つバンドだったと思います。

実際に物語を元ネタにしたSALOMEやDen lille Havfrueあたりはちょっとした映画くらいの満足感があります。

7.消えない雨筋/Sugar

とにかくカッコいいです。
曲の入り方からもうカッコいい。

Sugarなんて名前のバンドなのに全く甘くない。アサヒのスーパードライくらいキレがあります。


8.リフレイン/cune

雨と恋という組み合わせ、良いですよね。
終わり方の余韻も切なさを助長していて好きです。

SAMURAI DRIVEで有名なバンドですが、それ以外にも名曲が多数あるということを声を大にして言いたいです。


9.ポプラ/THE KIDDIE

語りかけるような優しい口調から始まる歌は名曲だと相場が決まっているんですよね。

全体的に柔らかい雰囲気が漂っていて聴いていて心地良いです。

THE KIDDIEというとアップテンポな曲のイメージが強いのですが、こういうしっとりとした曲も強いんですよね。

10.セシリー癖/アヤビエ

物語性のある歌詞と中毒性のあるサウンドがたまらない一曲。
重めのリフから始まる所が個人的に好きです。

「あおああ」という表現に初期のアヤビエらしさが溢れているように感じられます。

母音のみにすることで聴き手の想像力を掻き立てると共に、曲中の登場人物がショックで上手く聞き取れない様を表現しているのかなと。

セシリー癖が収録されている鉄の島という音源は他にも良曲揃いなのですが、セシリー癖だけでお釣りがくるくらいの名曲です。

今回はセシリー癖にしましたがキリサメや閉園の後、雨も捨てがたかったです。

おわりに

いかがでしょうか。
少しでもどなたかのお役に立てる事があれば幸いです。

ちなみに10曲に絞る段階で結構悩みました。

今回入れなかったあたりだと、
・雨のオーケストラ/ムック
・さよなら雨/メリー
・ザザ降り、ザザ鳴り。/Plastic Tree
・雨楽器隊/メガマソ
・冷たい雨/cali≠gari
あたりも捨てがたいですね。

もし需要があるようであれば、今回のような曲をまとめた記事も書いていきたいと思います。
(需要がなくても気分が乗ったら書くかもしれません)

お目通しいただき、ありがとうございます。






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