マスクをしていない人を見かけるようになって改めて感じたこと
どうも。東野京(ひがしのみやこ)です。
新型コロナウイルスの感染状況によるものなのか季節によるものなのかは定かではありませんが、最近マスクをつけていない人を見かける機会が増えたように感じます。
今回の記事ではマスクの有無で受ける見た目の印象の違いについて記していきたいと思います。
屋外屋内関係なく
少し前くらいから、屋内でもマスクをしていない方を見かけるようになりました。
それが良い悪いという話ではなく、マスクの有無で印象が大きく変わるように感じます。
前々から屋外や車等の運転中に外しているというのは見かけていましたが、すれ違う一瞬のことなので気にしていませんでした。
マスクという顔の半分近くを覆うものが有るか無いかで印象が異なるのは当たり前といえば当たり前なのですが、それを自覚した上で見比べてみると何か見えてくるものがあるのではないかと感じたのです。
マスクをしていない人を見た時
先日電車内でマスクをしていない人を見た際、思わず目を奪われてしまいました。
他の乗客がマスクをしている中その人だけがマスクをしていないから相対的に目立ってしまうという可能性は捨てきれませんが、それだけではないように思います。
目立つ人ならば他にもいます。
例えば
・奇抜な服装をしている人
・露出の多い人
・強いニオイ(香水や飯テロ等)を放つ人
・大声で話す人(仲間同士での会話や通話等)
・挙動不審な人
あたりは同じ車両に乗り合わせるとそこそこ目に付きます。
そんな中ノーマスクの乗客に目を奪われたのは、顔というパーツが容姿の中でも特に大きな訴求力を持つ部位なのではないかと感じました。
『人は見た目が9割』という書籍が流行ったように、見た目は人を印象づけるにあたり重要なファクターとなるのでしょう。
その見た目の中でも顔という部分の与える印象の大きさに驚きました。
所謂「※ただしイケメンに限る」というのはそれを端的に表していると言えるでしょう。
マスクをしている人を見た時
ノーマスクの人の後に、改めてマスクをしている人を見てみました。
目元のように隠れていない部分にも目が行きますが、それ以外にも全体に目が行くように感じました。
髪型や服装、スタイルや所持品等、顔以外の部分も最初から目に入ってくるような感覚です。
比較してみると
・マスク有:顔→その他の要素
・マスク無:最初から全体
という印象を受けました。
マスク社会とも言える今の日本において、顔以外のパーツの訴求力が上がっていると言えるのではないでしょうか。
そうだとするならば、お洒落やスタイルアップに努めることはコロナ以前よりコスパが良いと言えるかもしれません。
隠されると人は見たくなる
顔全体の訴求力についてはノーマースクの項目で触れた通りですが、それもコロナ前と今では若干の変化があるのではないでしょうか。
前代未聞の大マスク時代、隠れていることが当たり前の世の中だからこそ、隠れていない顔に余計に目が行ってしまうのかなと思います。
顔という部位の訴求力はマスクに隠される事によってより一段と強大になってしまったのかもしれません。
おわりに
ついついやってしまいがちなのですが、電車の中で他の人をジロジロ見るのはあまり良くないかもしれませんね。
電車に限らず、いかなる場所においても他者を観察してしまうのは悪い癖です。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。
またどこかでお目にかかれたら幸いです。