「京さんはもうお風呂上がりの時点で京さんなんだね」
どうも。東野京(ひがしのみやこ)です。
今日は風がとても強いですね。
家を出て駅まで歩いている間に髪の毛が大爆発していました。
今回の記事では私の頭髪について記していきたいと思います。
髪質について
私の髪は所謂癖っ毛とか天パと呼ばれる類の品種です。
全体的にうねりがあり、特に後頭部はうねりが強いです。
広がりやすいこともあり、小学生くらいの頃はよく鳥の巣みたいだと言われていました。
高校〜大学生くらいまでは何度も縮毛矯正やストパーをかけており、美容院代にあてた費用を考えると世の男性の平均値よりは高い部類に入りそうです。
作り上げていると思われがち
そんな髪質のせいか、髪の毛のセットに時間をかけていると思われがちです。
ヘアワックスを少し揉み込んで整えるだけなので数分で終わったりするのですが、周囲からは「毎日大変じゃない?」と訊かれたりすることも珍しくありませんでした。
逆に時間をかけてストレートにすると「今日はセットしてないんだね」と言われたりします。
実際のところストレートにする方が何十分もかかるので大変なのですが、周りからはそう見えないので頑張り損です。
大学のゼミ合宿で
大学生の頃、ゼミの合宿がありました。
他学部他学科のゼミなので本来部外者なのですが、教授のご厚意で潜り込ませていただいていました。
宿泊先の大浴場で先輩から言われたことを今でも覚えています。
「京さんはもうお風呂上がりの時点で京さんなんだね」
という言葉と共に、感心するような目で先輩は私を見ていました。
お風呂上がりに乾かしただけである程度普段の髪型の原型が出来るということに驚かれているようでした。
時間をかけてセットしていると思われていたようです。
どちらかというとデメリットの方が多い
直毛の方々から羨ましがられることもありますが、良いことばかりではありません。
寧ろデメリットは枚挙にいとまがないと言えるかもしれないくらいです。
・髪型の自由度がない
・癖を活かそうとすると常に同じ髪型になる
・癖次第なので日によって差異が大きい
・天候の影響を受けやすい(特に雨)
・多少整えないと外に出られない
・寝癖が寝癖というレベルでない
・合う美容師を探すのが大変
といったところでしょうか。
私からすると直毛の方々が羨ましくて仕方ないのですが、ないものねだりでしかないのかなと思います。
おわりに
生まれ持った髪質なので、死ぬまで付き合っていくしかないのだと思います。
そもそも髪の毛が存在してくれている事に感謝を持つべきかもしれないと言えるでしょう。
いつか頭髪が薄くなる日がくる可能性は否定できません。
最後までお目通しくださった方、ありがとうございます。
またどこかでお目にかかれたら幸いです。