さすまたを見て思い出したもの
どうも。
東野京(ひがしのみやこ)です。
数日前のニュースで、宝石店に押し入った強盗がさすまたで撃退されるというものがありましたね。
撃退した男性が凄いなと思うと同時に、さすまたを振り回す姿を見て思い出すエピソードがありました。
今回の投稿ではさすまたと私の高校生時代についてを記していきたいと思います。
さすまたといえば
さすまたと聞くと、世間一般ではちいかわを思い浮かべる方が多いのではないかと思います。
ちいかわについてほとんど無知に等しい私でもさすまたが武器として登場することくらいは知っています。
キャラクターグッズなどを取り扱うお店でもちいかわのさすまたが売られていたように思います。
ニュースで見た店員さん(?)はちいかわというよりでかつよでしたね。
ニュースのおかげなのでしょうがさすまたの問い合わせが急増しているらしいです。
この勢いでありとあらゆるお店にさすまたが置かれるようになったらそれはそれで面白いですね。
強盗に入られてもさすまたのおかげでなんとかなる事例が増えたら良いですね。
高校時代
さすまたと聞いて私が真っ先に思い浮かべるのは自身の高校時代でした。
私が通っていた高校では、校長先生がさすまたを駆使していました。
高校の前の道路をヤンキーが単車でふかしたりしていると、さすまたを持った校長が飛び出してきます。
校長はさすまたを手にして戦いますが、単車に乗った若者は捕まりません。
様々なヤンキーがわざわざ爆音でコールを鳴らしたりする音と、さすまたを持って対峙する校長の叫び声というBGMは中々の騒音でした。
普通に考えたら勉強の妨げにしかならないのですが、そもそも勉学に勤しむような志の高い学生は別の高校に進学します。
偏差値も低くほぼ大多数が卒業と同時に就職する高校で、大多数の生徒は距離などの通いやすさだけで選んでいます。
私も通える距離で公立で一般推薦で受験無しで入れるくらいの理由で雑に選んでしまいました。
これに関してはそれなりに後悔しています。
そもそもヤンキーは何故やってくるのか
そもそもヤンキー達はどうして母校の前にやってくるのでしょうか?
考えてみたところ、思い浮かんだのは以下の通りです。
・大きな国道のすぐそばでアクセスが良い
・暇
・校長がかまってくれる
・通報されない
・高校に知り合いがいる
・目立ちたい
・昔は荒れていたくせに今は真面目ですみたいな雰囲気が気に食わない
どれも有り得そうですが、構ってもらえるというのは特に有りそうだなと思いました。
きっと彼らはエネルギーと時間を持て余しており、何かしていないと退屈なのです。
漫画ならそういう人物が生徒として在籍して、熱血の教師とスポーツに勤しむようになるのかもしれません。
構わずに来なくなるまで警察に通報してあげれば良いのにと思わないでもないですが、その地方のヤンキーは警察も恐れません。
寧ろ自ら市民を騙って通報を入れ、警察との追いかけっこを楽しむという人すら居たようです。
過去に戻れるなら
ありがちなタラレバですが、過去に戻れるとしても、高校の頃には戻りたくないです。
もっと昔に戻るか大学生あたりからやり直したいところです。
若者だけでなく大人もそれなりに狂気に満ちていましたので、そんな土地は離れて正解だなと今でも思います。
別の記事に何度か記したかもしれませんが、私の実家が全焼した時にはご近所さんは大喜びでした。
素晴らしい地域ですね。
地域だけでなく、高校もとにかく合わなかったなと今では思います。
おわりに
途中からは愚痴のようになってしまいましたね。
油断するとすぐ出てしまうので本当に良くないです。
最後までお目通し下さった方、ありがとうございます。
また何処かでお目にかかれたら幸いです。