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出演のお知らせ(2024.10.16 ニッポン放送飯田浩司のOK! Cozy up!)&素敵な方にお会いして来ました
ご無沙汰しております。
先日ひっそりと、53歳の誕生日を迎えてきました。誕生日とその翌日は、(もう言っても怒られないというか思いますが)国際公共政策学位プログラムの10月期入試で、責任者の一人として全く気が抜けない二日間を過ごしましたが、大過なく入試を終えることが出来たのはひとえに所属先の皆様のご協力のおかげであり、深く感謝いたします。
入試業務がようやくひと段落しましたので、メディア出演もぼちぼち再開します。
今週水曜日は、2ヶ月ぶりにコージーアップにお邪魔します!
Cozy up! #cozy1242
— ニッポン放送 飯田浩司のOK! Cozy up! (@cozy1242) October 12, 2024
10/14~18のコメンテーター
10/14(月)政策アナリスト 石川和男
10/15(火)エコノミスト 吉崎達彦
10/16(水)筑波大学教授 東野篤子
10/17(木)外交評論家 宮家邦彦
10/18(金)軍事評論家 小泉悠@kazuo_ishikawa@AtsukoHigashino @OKB1917 pic.twitter.com/DDQrMgjGIm
久しぶりにウクライナの話をするきっかけをいただけるのは大変ありがたいことです。
朝早くの放送ですが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
ところで入試終了翌日。
長年お会いしたかったこの方に、ようやくお会いすることが出来ました。
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NPO法人 日本ウクライナ友好協会 KRAIANY(クライニー)の片岡ソフィヤさん。
彼女の発信にはいつも学ばせられることばかりで、これまで一度もお会いしたことはないものの、私は勝手に親近感を持っていました。
しかし、私がTwitterアカウントに鍵をかけたあと、今まで私を攻撃していたアカウントの一部は、私というターゲットを失ったせいか、ソフィヤさんにまで執拗な攻撃を加えるようになりました。
私は鍵をかけたあとはTwitterから離れる時間も多く、ソフィヤさんが受けた被害を後になって知り、彼女が私のせいもあって辛い思いをなさっている時に、何も出来なかった自分を深く悔やんだのでした。
その後ソフィヤさんは、悩まれたあと鍵をかけ、アカウントを一時期消し、復活させたもののTwitter社の誤判断(と申し上げていいと思います)でアカウント凍結の憂き目に遇い、最近ようやく凍結が解除されて活動再開…
という、大変な思いをされてきました。
お目にかかった際には、そうしたSNS発信の難しさについても二人でお話し出来ましたが、
それ以上に、クライニーの活動(ウクライナの各地域へのシェルターの提供や物品支援など)について、これまで全く知らなかったことを含めて本当に色々なことを教えていただきました。
今回教えていただいた情報は、私自身が日本の支援を考え続けていく上で、参考になることばかりでした。
また、私たちは(年代は違いますが)二人の子供たちの母親であるという共通点を持つのですが、
この2年半で失った子供との時間はあまりにも大きい…ということでも共感しました。
私自身も特に2022年に関しては、子供との記憶が途切れ途切れになっているところがあり、自分がこうありたいと願ってきた母親としての姿からは程遠い状態でした。それは今もあまり変わらなかったりもします。
ソフィヤさんとも、
「自分で選んだ道ではあるものの…」という点ですっかり共感しあったのですが、このような話が出来る方に出会えることもあまり多くはないものですから、お会いできて幸せなことでした。
話はいつまでも尽きず、とてもお名残惜しい気持ちでお別れしました。
私は研究、彼女はNPO法人の活動と、活動の内容は異なりますが、これからも是非彼女とのつながりを大事にしていきたいと思います。
ソフィヤさん本当にありがとうございました。
(最後に…ソフィヤさんの凍結に際して、全く根も葉もない書き込みをしていたアカウントがあったことは私も彼女も把握していますが、風説の流布をなさっている方は本当におやめになった方がいいと思いますよ…)