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国際政治チャンネルで「いきなりウクライナ（とその周辺地域の）物産展」（有料部分）

東野篤子

昨夜、国際政治チャンネルをご覧いただきました皆様、ありがとうございました。
改めまして、リンクはこちらです。見逃された方、ぜひご覧頂ければ大変嬉しいです。

無料部分はこちらから

有料部分はこちらから

https://www.youtube.com/watch?v=uWVeljX0JS0

有料部分の内容に関しては、視聴者の皆様も、もちろん共演者も、あまりつぶやかないのが通例なのですが、今回は運営さんのご発案で「ウクライナ（および番組で扱った地域）のおいしいもの」のご紹介の時間を設けていただきましたので、
ウクライナ支援の一環と捉え、購入可能な場所などをご紹介させていただきます。

後半部分では、こんなおいしいものを紹介させていただきました。

まず、合六さんの差し入れのウクライナワイン「チザイ・チェルセギ」。

こちらのワインについては、合六さん一家もウクライナ在住中にワイナリーを訪れたとか。
当時はまだ日本に輸出されていなかったものの、最近日本にも入ってくるようになったとのことで、皆さまもどうかご贔屓に。この季節にぴったりのスッキリした白ワインでした。

また、番組中、出演者一同「わ・・・めっちゃスモーキー！」と驚いたリビウのビール「プラウダ」（名前！）も、これまた合六さんのオススメ。こっちは楽天で買えます。

私はもともとほとんどビールを飲まない人なので、比較や適切な描写は出来ないのですけど、とても個性的なビールでしたよ。ギネスなどとは全く異なる風味の黒ビールでした。ぜひ試してみて下さい。

一方、平野さんのオススメクッキーは、Twitterでも紹介したのですが再掲します。

番組でもご紹介しましたが、平野さんはここの胡桃クッキーが大好きだそうです。

これは番組でご紹介し損ねてしまったのですが、平野さんが送って下さった写真。こうやって売られているようです。

そして平野さんは、こうやってコーヒーと食べていらっしゃるそうです。
結構大きいでしょう？なかにはとろーりナッツクリーム？が入っています。

平野さん、写真を提供下さりありがとうございます！

ひとつでかなりボリュームがあるのですが、平野さん曰く「買うと美味しくて食べ過ぎちゃうから、気をつけている」そうです。

ロシェンのチョコレート編。
私がお土産で一番もらう確立が高いのは、この「キーウ・ベチェルヌイ」です。

多分、このサイトのお値段よりもう少し安く買えるんじゃないかと思います・・・
ヘーゼルナッツが入っていてとても香ばしく、大好きなのですが、
やっぱり私が好きなのは、同じロシェンでもエアインのチョコレートバー。
番組でも申し上げたとおり、昔懐かしい森永「ぬ～ぼ～」を彷彿とさせるチョコレートです。


しかし最近、海外サイトも含め、販売しているのをほとんどみないので、もしかしたらもう廃盤になってしまったのではないかと心配しています。
かつては日本でも、ナチュラルローソン等でも気軽に買うことが出来たのに・・・

そして！番組中で一番盛り上がったのは、やはりクワスでした。
番組で飲んだのはこちらなのですが

番組出演者全員、ロシアやウクライナ、そして熊倉さんは新疆でも、クワスを飲んだことがあるのですが、この秋林というメーカー（チューリンと読むそうです）のクワスは、出演者の誰も飲んだことのないお味でした。

私はクワスに関していつも「黒パンを水で溶いた味」と表現していますが、このクワスに関しては運営さんの
「パサパサのパンを紅茶（お砂糖入り）で流し込んだときに口の中で混じり合ったときの味」というのがぴったりな表現でした。

・・・と書くと、「それって美味しいの？」と思われるかもしれませんが、昨夜の一口目の驚きを克服した上で、改めてキンキンに冷やして飲んでみると、これがクセになる味でとても美味しいのです。本当です。
皆さんも騙されたと思って飲んでみて下さい（ウクライナ支援にはならなさそうですが）。

こちら、このクワスのラベルを剥がして紙に貼ってみたものなのですが、原材料・・・やっぱりパン！！

こちらは、新疆におけるクワスにくわすぃい（＝詳しい）方にご紹介いただいた、新疆におけるクワス産業の発展史だそうでして・・・

「なぜ東野は、新疆におけるクワスに詳しい人と知り合いなのか」という疑問は脇に置いていただきますと、上記のサイトは自動翻訳でも十分読め、また番組中にご紹介したクワス製造機の写真なども出ておりますので、ぜひご覧頂ければと思います。新疆でこんなに本格的にクワスを作っているとは、全く知らなかったので勉強になりました。

番組中でも「ロシア、ウクライナ、そして中国の一部はクワスで繋がっている」という名言をご紹介したのですが、そういった同じ食べ物・飲み物を共有するという側面は（良くも悪くも）無視できないものですので、こうした気づきを得る機会があったことに深く感謝する次第です。


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