ドラえもん〜喝采編〜
のび太「いつものように幕が開き〜、恋の歌歌う私に〜」
ドラえもん「の”び”太”君”、な”ん”でちあきなおみの喝采歌ってんの?(濁点つけるのがめんどくさくなった)」
のび太「青男優…俺は喝采を浴びるような人間になりたいんだ。」
ドラえもん「喝采を浴びたければ、まず青男優という呼び方を直せ。」
のび太「呼び方を変えたら、喝采を浴びれるの?」
ドラえもん「そんな簡単なものじゃない。いいか?喝采を浴びる人間てのはな、常人には達成できない偉業を成し遂げた奴なんだ。喝采を浴びたければお前も何か一つ常人には出来ないことを成し遂げてみろ。」
のび太「わかった。フンッ!!!」
ドラえもん「うわああああのび太くん!!常人には出来ないこととは言ったけど、何も小指を切断しなくてもいいじゃないか!!」
のび太「痛え、痛えよ母ちゃん…」
ドラえもん「しゃーねぇな。おら、これで止血しろ。」
のび太「これは、僕のおむつじゃないか。」
ドラえもん「お前が生まれたのが嬉しくてな。ずっと取っておいたんだ。」
のび太「ドラえもん…」
二人「イエス、フォーリンラブ。」