ストプラの書庫 ~パラダイムシフトで、世界を自分用にカスタマイズする ~
やあ!
僕はストプラ。ただただ、自分がびびっときた人生の知恵を共有したいがために文章を書く、ひよっこ表現者。
今日は物事の見方を変える。パラダイム・シフトって呼ばれる代物のお話。かの有名な7つの習慣にも書かれてあるね。
いやあ、認識の世界はおもしろいもんさ。
なんたって、認識を変えるだけで人生が変わっちゃうんだから。
5秒で人生を変えるツールだね。
認識を変えるってどういうことかって?
そうだな、簡単に言うと
「Aだと思って居たものをBだと捉え直す」って感じかな。
りんごだと思ってたらぶどうだったみたいな。
ちょっと違うか笑
えーっとね、今回のことを君に伝えるためにとっておきの物語があるんだ。
この物語で、認識を変えるってどういうことか、感じて欲しい。
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昔々ある所に、しゅうた君という男の子がいました。
柊太君の心は繊細。いつも周りの目を気にしていました。
自分の考えていることや、思ったことはめったに口にだしません。
「最近いいことがあったんよ!」
「どんなことがあったん?」
「いやあ、久々に会った高校の頃の同級生に、笑顔が素敵になったねって褒められちゃって!」
「へえ、それは良かったね。」
「うん!.....」
ここから自分のお話をすることもできるのですが、それができないのです。
これは、自分の思ってることを出すと嫌われてしまうという思い込みが柊太君のなかにあったからでした。
柊太君は、昔から成績はいいほうでした。
中学校の成績はオール5。テストで学年1位もとったこともあります。
しかし、そんなことを自慢しようものなら他の人に「なんだこいつ」と思われるのは明白です。
「自分の成績のことは黙っておこう。」
出る杭になって打たれることを怖がる柊太くんは、いつの間にか成績以外のことでも自分のことを出さなくなっていきました。
自分のことを出さなければ、人に嫌われたり、傷つけられることはないからです。
そんなことで、自分のことは出したらダメだと思っていました。
しかし、大学生になった時、弊害が発生します。
自分のことを出さないと誰も助けてくれなくなったのです。
高校までは先生が自分のことを見ていてくれました。
ただ、大学生になると自分のことは自分でしないといけなくなります。
また、当時起業家にあこがれていた柊太くん。
起業家として自分の事業を立ち上げて、お客さんに来てもらうには、自分の考えていることを人に伝えないといけません。
自分のことを出すのは怖い、だけど、ださないと自分のやりたいことができない。
そんな葛藤に陥いる柊太くんに、光を差し込んだのは、当時仲良くしていた子とのやりとりでした。
そのことのこんなやりとりが、柊太くんを変えたのです
「ちょっと言葉選び間違えたかも。もし不快な思いをしてたらごめん。」
「言葉は生物だからね。何度だって反復したらいいんだよ。取り繕った言葉よりも、不意に零れる言葉の方がよほど、柊太を模ってるよ。
この言葉を貰った時、柊太君は衝撃を受けました。
これまで、自分の思っていることを素直に出したら嫌われるかもしれない、相手を不快にしてしまうかもしれない。だから、出さないでおこう、そう考えていました。
しかし、この言葉で、その考え方は音を立てて崩れ去ります。
例え一度自分を出して、間違って相手に伝わっても、伝わるまで言い直せばいいんだ。時間をかけて考えて取り繕った言葉じゃなくて、ふと自分の思ったことを素直に伝えてもいいんだ。
このやりとりをきっかけに、少しづつ柊太君は自分の考えや思ったことを、素直に人に伝えることができるようになりました。
そうすると、どんどん自分の周りに、柊太君に共感してくれる人が集まってきました。
自分で立ち上げた事業にも、柊太くんに共感してくれる人がお客さんになってくれるようになりました。
「自分のことを出したらいけない」から「素直な自分を出していい」へ。
外から見ると、柊太くんに何も変化はありません。
ただ、柊太くんの中で「自分を出す」ということへの認識が変わったのです。
自分の中の認識を一つ変えるだけで、人生は劇的に動き出します。
「あなたが今囚われている認識は?」
ちょっと考えてみて下さい。
そこに人生を劇的に変える種が埋まって居ると思います。
もし分からなかったら、柊太くんに連絡してみてください。
きっとあなたの認識を変える手助けをしてくれます。
認識が人生を変える。
今は分からなくても、きっといつか役にたつと信じて、頭の片隅にでもおいておいて貰えると嬉しいです。
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どうだったかな。
ちょっと思い当たることはあったかな。
今回は「自分がより生きやすいように認識を変える」という知恵を伝えてみた。
まだまだ伝えるのが下手っぴだから、伝わりにくいとことだらけだったと思うけど、ちょっとでも君の人生の糧になっていると嬉しいな。
こんな感じで、また思いついた時に知恵の共有ができたらなと思ってるから、また今度も読みに来てくれると嬉しいな。
改めて、ここまで読んでくれてありがとう!
またね!
P.S.
もし僕に興味を持ってくれる変な人がいたら、相棒のこいつに「ストプラの文章読みました!」って声をかけてあげて欲しい。きっと喜んでお話ししてくれるはずさ!
https://twitter.com/higashimaru111
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