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「花のまちづくり」って何だろう?(2)〜北海道東神楽町の公営花屋問題について

毎度お馴染み、北海道東神楽町の「公営花屋問題」について発信中です。

市価を大幅を下回る価格での激安販売に無料配布の「公営花屋」

生活に密着した公共花壇の維持管理間に合わない問題をぶっ飛ばした役場庁舎前の大規模フラワーガーデンの新設

コレらを連携させ「花のまちのシンボル」にするという
我が町の「花のまちづくり」

この問題について発信を始め2年以上が経過しました。
東神楽町の「花のまちづくり」って民業は蚊帳の外?

単純な問題です。

採算度外視の公営花屋は民業圧迫ではないでしょうか?
商工産業振興策など他の施策との整合性は?

また、新設されるフラワーガーデンの維持管理にも多額の予算が割かれます。
当然ながら「花のまちづくり」関連事業に割り振られる予算は、他の住民サービスを削って捻出されます。

税金の使い方は、コレで良いのでしょうか?

果たしてコレが「住民福祉の向上」に繋がるのでしょうか?

他に方策はないのでしょうか?

「花のまちづくり」の優先順位とは?

話題の安芸高田市の石丸市長のX(旧Twitter)にこの様な発信がありました。

給食費の無償化についての発信です。

東神楽町議会でも…

東神楽町議会だより

近隣の町が相次ぎ無償化されたこともあり、複数の町議員さんより質問がなされた模様です。

「給食費無償化」が必ずしも最優先すべき事業であるとは言いませんが…

石丸安芸高田市長は「優先順位の問題でしかありません」と発信しています。

町議会での町長の答弁にも「優先すべき施策を総合的に検討」とありますが、積極的に推し進めるとの発言は全く見当たりません。

一方、くだらない「公営花屋」に関してはどうでしょう?

多額の資金を投入し民業を圧迫する自覚すらないようです。

少なくとも東神楽町においては、給食費の無償化よりも、訳の分からない公営花屋が優先すべき施策だということのようです。
また、民間事業の参入による商工産業振興策よりも優先される施策が公営花屋のようですね。
いったい誰が得をするのやら…

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