天国列車2020さん主催POGの指名馬
今年は天国列車2020 (@paradisetrain)さん主催のPOG大会に参加させていただきました。
ルールはこちら(→ブログ)をご参照ください。
こちらのPOGでは対象期間が菊花賞までになっているのがポイントかと思います。また、集計はPOGスタリオン(こちら)を使用するためダートグレート競走も対象になりますが、菊花賞までの期間ですと関東オークスやジャパンダートダービーも含まれるので、ダート馬を積極的に指名できるのではないかと思われます。
自分の指名馬は以下の10頭にしました。
①ヨーホーレイク
牡馬・鹿毛
(netkeiba)
父:ディープインパクト
母:クロウキャニオン
母父:フレンチデピュティ
馬主:金子真人ホールディングス
調教師:友道康夫(栗東)
生産者:ノーザンファーム
指名理由:ディープインパクト・金子オーナー・友道厩舎という鉄板の組み合わせです。また、兄姉にもカミノタサハラ他活躍馬が多数います。各POG本でも取り上げられており、夏の阪神デビューを目指すとのことですので、早くからの活躍を期待しています。
②アカイトリノムスメ
牝馬・黒鹿毛
(netkeiba)
父:ディープインパクト
母:アパパネ
母父:キングカメハメハ
馬主:金子真人ホールディングス
調教師:国枝栄(美浦)
生産者:ノーザンファーム
指名理由:こちらも金子オーナーのディープインパクト産駒です。しかも母は三冠牝馬アパパネです。アパパネの仔は、これまで一般的なPOG期間中に目立って大きな活躍はありませんでしたが(それでも今年のラインベックは皐月賞・NHKマイルカップに出走しました)、本馬は初の牝馬ということで、ひと味違った活躍を期待しています。育成は順調に進み、既に美浦トレセンに入厩しているとのことです。また、ジナンボーが4歳にしてオープン入りしたことを見ても、やや晩成血統ではないかと思われ、オークス後、夏から秋への活躍も期待しています。
③アルマドラード
牡馬・黒鹿毛
(netkeiba)
父:キングカメハメハ
母:ラドラーダ
母父:シンボリクリスエス
馬主:キャロットファーム
調教師:藤沢和雄(美浦)
生産者:ノーザンファーム
指名理由:本馬はダービー馬レイデオロの全弟で、入厩先も同じ藤沢和雄厩舎です。藤沢和雄調教師は、再来年に定年を控えており、本馬が最後のクラシック世代となりますので、花道を飾る活躍を願います。5月中には本州へ移動できるようですので、早くからの活躍を期待しています。
④ルナベイル
牝馬・黒鹿毛
(netkeiba)
父:ハーツクライ
母:ピラミマ
母父:Unbridled's Song
馬主:シルクレーシング
調教師:藤沢和雄(美浦)
生産者:ノーザンファーム
指名理由:本馬も藤沢和雄厩舎の所属馬です。全兄はレイデオロのライバルであったスワーヴリチャードです。調教も順調なようで、5月中には移動できるようなので、早めのデビューからクラシック戦線を目指してほしいところです。
⑤ヒーズオールザット
牡馬・黒鹿毛
(netkeiba)
父:ブラックタイド
母:シーイズトウショウ
母父:サクラバクシンオー
馬主:シルクレーシング
調教師:藤原英昭(栗東)
生産者:ノーザンファーム
指名理由:母シーイズトウショウは、現役時代スプリント重賞5勝を挙げた名スプリンターでした。また、父はキタサンブラックを輩出したブラックタイド。ブラックタイド×サクラバクシンオーはそのキタサンブラックと同じ配合で、ようやくこの組み合わせにしてくれたかというところです(笑)
キタサンブラックはスプリングS勝ち、皐月賞3着という実績こそありますが、本格化したのはセントライト記念を勝って臨んだ菊花賞からだと思います。母シーイズトウショウも、桜花賞2着はありますが、3歳暮れのCBC賞が重賞初制覇だったことを考えると、決して早いとはいえない化と思います。となると、対象が菊花賞までとなるなら指名したいところで、当然菊花賞での活躍を期待しています。
⑥ブライエス
牝馬・黒鹿毛
(netkeiba)
父:キズナ
母:エディン
母父:ジャングルポケット
馬主:ノースヒルズ
調教師:高野友和(栗東)
生産者:ノースヒルズ
指名理由:ノースヒルズ生産のキズナ産駒です。キズナは初年度産駒が大活躍し、2年目産駒も期待されております。本馬はフラワーカップを勝ったアブレイズの全妹ですが、小柄ということもあって秋以降のデビューを目指しているようです。このような馬も、菊花賞までが対象になれば指名することも可能になります。じっくり鍛えられ、活躍を期待しています。
⑦セブンサミット
牡馬・青鹿毛
(netkeiba)
父:モーリス
母:シンハライト
母父:ディープインパクト
調教師:石坂正(栗東)
生産者:ノーザンファーム
指名理由:新種牡馬モーリス産駒で、母はオークス馬シンハライトです。本馬は各POG本でも大きく取り上げられており、今年のPOGの目玉となる一頭です。
調教も進んでいるようで、早めのデビューが期待できそうです。
⑧リバースレー
牝馬・黒鹿毛
(netkeiba)
父:ドゥラメンテ
母:モシーン
母父:Fastnet Rock
馬主:シルクレーシング
調教師:安田隆行(栗東)
生産者:ノーザンファーム
指名理由:本馬は新種牡馬ドゥラメンテの産駒で、半姉にはプリモシーンがいます。モーリスと並び、ドゥラメンテは今年の目玉となる新種牡馬で、産駒の活躍が期待されます。
育成も順調に進んでいるようですが、移動は夏前になるようです。操縦性がよく、中距離前後での活躍を見込まれているようですが、姉がプリモシーンであることからマイル前後でも活躍できないかと思います。また、入厩先が昨年リーディングの安田隆行厩舎というのも魅力的です。
⑨モズロータスランド
牡馬・栗毛
(netkeiba)
父:Tapit
母:Sacred Feather
母父:Carson City
馬主:キャピタル・システム
調教師:藤岡健一
生産者:Dixiana Farms LLC & Tapit Syndicate(米)
指名理由:Tapit産駒の米国産馬で、吉澤ステーブルで育成中です。各POG本でも写真付きで取り上げられています。いかにもアメリカンなスケール感のある馬体という評価がされていますが、血統的にもダートでの活躍に期待して指名しました。
⑩スカイナイル
牝馬・芦毛
(netkeiba)
父:Pioneerof the Nile
母:ジョイフルビクトリー
母父:Tapit
馬主:社台レースホース
調教師:牧浦充徳
生産者:Teruya Yoshida(米)
指名理由:母は米国のG1馬で、父はAmerican Pharoahの父と同じPioneerof the Nileで、社台TCの募集馬です。血統的にダート戦線での活躍を期待したいところで、具体的には関東オークスを目指して頑張ってほしいところです。
★まとめ★
応援したい馬、活躍を期待したい馬をメインに指名しました。菊花賞までが対象になるので、春に間に合わなかった馬もじっくり応募したいと思っています。
天国列車2020さん、参加者の皆さん、お世話になりますが、よろしくお願いいたします!
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