道営POG2022-2023の指名の方向性

今年はポリゴンウェイヴが予定していたというスーパーフレッシュチャレンジ競走が不成立となる衝撃的な幕開けとなりましたが、楽しいシーズンになってほしいと思います。
ということで、ここでは昨年に続き、道営POG2022-2023を楽しむための指名の方向性の大枠みたいなものを書かせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします😀😀😀
ちなみに、現在進行形の今シーズンは優勝はしんどそうですが3位(締切時点)と、昨シーズンに続いて結構いいところにつけております🤗🤗🤗
このため、基本的には過去2シーズンの考え方を踏襲してはいるのですが、いくつか改めた点もあります。

●総論

好きな馬の応援に特化したい思いもありますが、活躍が見込め、大多数の参加者が指名しそうな馬は漏らさずに指名しようと思いました。ただ、何となくポカをやらかし、有力馬をカバーできずにうっかり見落としてる可能性もあります🙃🙃🙃

●能検動画

さて、道営POGを楽しむ上では、能力検査のチェックは不可欠ですし、見るのも楽しいです。ただ、今年もここまで全5回の能検の動画チェックはしましたが、年度替わりの時期で何だかんだ時間がなく、4月9日(土)10日(日)とも予定があって動画チェックできそうになかったこともあり、7日(木)の動画をひととおり確認後、8日(金)の級別表の発表(dskさん情報thanks🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️)を待ってリストを提出しました。
このチェックのしかたも、まずPDFの結果表に目を通し、その上で気になったレースを動画で見るという感じになり、事細かくはチェックできませんでした。ゆえに指名すべき馬の見落としもあるような気がしますが(これはなんせ膨大なレース数、出走馬なのでどうしても起こり得ると思います)、ここは自分の経験と勘を頼りに頑張ってみます😀😀😀
今年、自分が能検を見る際に注目したのは、余力を残したレース運びができたかどうかという点でした。逃げるにしてもジリジリと持ったままでハナに立つとか、ロケットスタートを決めてから抑えていくとかいうような感じです。一方、ポンとハナを切り、スピードに任せて逃げ切った馬はわりと軽視したところがあります(ポリゴンウェイヴ除く)。これがどういう結果になるかが楽しみであり、不安でもあります🥴🥴🥴

●種牡馬

JBISサーチのランキング機能を活用し、2021年地方2歳の1位~3位のエスポワールシチー、アジアエクスプレス、ホッコータルマエ、「競走条件別サイアー」で門別競馬場の1位・2位のシニスターミニスター、パイロ(3位はサウスヴィグラス)、地方ファーストシーズンサイアーで圧倒的1位だったコパノリッキーの産駒は全て抑えたかったのですが、なかなか全部には手が回りませんでした🥺🥺🥺
また、新種牡馬については、今年名門谷川牧場が送り込むインカンテーション産駒に心惹かれるものがあったものの、指名の都合上こちらも手が回りませんでした。

●生産牧場

今年の自分の指名パターンで最も大きな変化は、グランド牧場生産馬を指名しなかったことです。これは、5回の能検中でわずか1頭のみと例年に比べて同牧場の生産馬が能検に登場する回数が少なかったというのが理由ですが、「グランド牧場枠」を行使せずにどこまで戦っていけるか、期待をもって臨みたいところです🤓🤓🤓

●厩舎

道営POGではリーディングの田中淳司厩舎と2歳戦での抜群の実績を誇る角川秀樹厩舎からの指名をまず念頭に置くべきのは言うまでもないところですが、今年はなんと半数の5頭がこの両厩舎以外の所属馬になってしまいました🤪🤪🤪
正直、この布陣でどこまでやれるか戦々恐々としながら、ある意味楽しみでもあります🙄🙄🙄

●馬主

昨年も全く同趣旨のことを書きましたが、道営POGのルールの基本の「き」でホッカイドウ競馬でデビューしないかぎりポイントが付きません。
そういうこともあって、能検の成績表の「馬主」欄とJBISサーチを照らし合わせて持ち馬が過去1年以内において門別でデビューされているかどうかはチェックしました。ただ、今年は過去1年以内に門別デビュー馬を所有されたことのないオーナーの所有馬も指名しました。ギャンブルです🤑🤑🤑

●能検の受検の有無

昨年ダートグレード競走で活躍したスピーディキック、プライルードの2頭は、シーズン開幕後に能検を受検したこともあり、今年は「第二のプライルード」を狙い、未受検のクラブ馬からの指名をしようとも考えましたが(第二のスピーディキックは無理でした😧😧😧)、能検受検組の中から10頭を選ぶことさえ難関なのに、ここに未受検組を含めるのは断念しました🤯🤯🤯
今後、例えば1頭は必ず未受検馬の枠を設けて血統やプロフィールから馬を選ぶというようなやり方を導入することも考えられますが、次に述べるように自分は能検時の馬体重をわりと重視することもあるので、これも課題ですね。
なお、10頭中、能検初日の3月10日(木)の受検馬が半数の5頭(しかも全てが田中淳or角川厩舎)に達しましたが、これはレース数が多いのと、初日ゆえに各厩舎とも自信を持って送り出した馬が多く、やはりよく見えたからです。何なら10頭全て初日から選ぶこともあり得たと思います。
また、3月24日(木)の能検受検馬の指名はしませんでしたが、これはこの日の能検を見なかったとかではなく、たまたま他の日の受検馬の指名で10頭に達したものです。

●馬体重

ここも昨年と書いたことと全く同趣旨ですが、自分としては、門別のダートを走るパワーを求めることから、能検時点の馬体重が最低450kg、できたら500kgほしいと考えています。この基準では軽量で活躍できる馬を見落とすリスクが大きいのは十分承知してますが、ここ2年わりとうまく指名できたのもあり、例えば能検で屈指のパフォーマンスを見せたのに、馬体重を理由に自分だけ指名を見送った軽量馬が大活躍するまでは方針を維持しようと考えてます。そうは言いながら、500kgを超えたのは1頭だけで、残りの9頭は450~500kgに収まってます。馬体は今後の成長もありますので、馬体重はあくまで目安にすぎないといえばそれまでですが、結果がどうなるかが楽しみです😀😀😀 

●牡馬・牝馬のバランス

今年は牡馬7頭・牝馬3頭となりました。牡牝を意識せず、能検結果のPDFと動画、父馬及び牧場の縛りなどを意識して指名馬を絞った結果こうなったものです。ただ、今シーズンは牡馬・牝馬5頭ですが、3位になった昨シーズンも牡馬7頭・牝馬3頭という布陣で臨みましたし、最終的に南関への移籍を目指す上で、クラシック戦線のレースの選択肢が牡馬(牡牝混合)のほうが複数あって有利だと考えますので、これはこれでありじゃないかと思います。

●JRA芝レースへの可能性

昨年も全く同趣旨のことを書きましたが、門別デビュー馬であればJRAのレースのポイントも加算されるのは道営POGの大きな楽しみです。そういう意味で、夏の函館・札幌の特指競走に参戦する馬を探してみたくなりますが、今年のラインナップもダート寄りになった感があり、芝で可能性ありそうなのは血統表の字面からの判断で多く見ても2~3頭ですが、密かに期待もしております🤫🤫🤫

●趣味に走る

これも昨年全く同趣旨のことを書きましたが、ゲームである以上、少しでも上の順位を目指したいところですが、そればかりでは面白みもないのではないかと考え、思い入れのある馬や血統、牧場、馬主など趣味に走って指名するのもありだと思いますし、むしろそこにPOGの醍醐味があるんじゃないでしょうか。
そういう意味では、青森産馬コンチトーホクとクラ軍団のクラティアラは、活躍を期待しての指名とはいえ、趣味に走ったようなところがあります。もっとも、これだけの参加者ですから単独指名とまでは言えないと思ってますが、少数派(それで単独指名なら笑いますが)ではないかなとは思います😎😎😎

●意気込み

さて、ここまでかなりの長文になってしまいましたが、今シーズンも好位置をキープできており、引き続き新シーズンも頑張りたいところです🤩🤩🤩
幹事のdskさん及び涼牙さん、そして参加者の皆さん、引き続きお世話になりますが、何とぞよろしくお願いいたします🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️