なんのために生きるのか
今まで話してきたがこれが最後の章になる。『人はなんのために生きているのだろう』『自分はなんのために生きるのか。』誰だって1度は考えたことがある普遍的なテーマに追求してみる。
究極的には全ては無であり、十人十色といえばそうなるのだが、私が思う私観でありそれは『何かしらの目標を持ちそれに向かって生きている!』と言い切れる人生が最高だと思っている。
これこそ、まさに人生を謳歌していると言えるだろう。もし、今のところそうではなかったとしても謳歌しようではないか。
1.なんのために生きるのか?
人生において最大にして最強のテーマのひとつがなんのために生きるのか。ということだ。このことについて考察してみよう。
仏教の開祖である釈迦(ブッダ)はこう説いた『すべては無である。』と。この域まで達したのがはじめて悟りという境地である。しかし、当然だが我々はこの境地まで達することは極めて難しい。
そこで大切になるのがものごとに優劣を付けるということだ。自分にとって必要または不必要と判断して切り捨てるものと、育てるものを分けていこう。
悩みが多い人の多くがこの作業が出来ていない。そのためただなんとなく時間もお金も人生も消費していく。前章でも話したがまずは知識を得て、理念とビジョンを掲げるんだ。
そして突き進むんだ。そうすれば何のために生きるのか。について悩みなんかなくなるはずだ。私の好きな坂本龍馬が残した言葉にこんなのがある『何の志も無きところに、ぐずぐずして日を送るは、実に大馬鹿者なり』。
2.知識と知恵の違い
今までも再三述べてきたのだが、知識は大切だ。あなたが必要と思うものの情報収集は積極的にやっていこう。
そして吸収したら同時にアウトプットしていこう。ここでいうアウトプットとは何も情報発信だけでなく紙に書き出して考えてそれに対して行動するということだ。
少し考えれば分かるんだが、知識だけでは何も結果を生まない。そのため、吸収したら積極的に何かしらの形でアウトプットしよう。それこそ知識が生かされ知恵へと変わるということだ。
2.思考脳を取り戻せ
理念とビジョンを考え、自分は何のために生きるのか人生の指針を創り、知識を知恵に変える。段階をおうとこうなる。
しかし、今までこのような事を考えなかった方が大半だろうから割としんどいと思う。しかし、ここでしっかりと思案することはあなたの脳の断捨離にもなる。
今までは目の前に霧がかかって見えにくい道だったのが、しっかりやると晴れ渡りハッキリと見える一本道になる。
だから、ここでの思案は手を抜いてはいけない。考えて考えて考え抜こう。ここで数ヶ月費やそうが、何だったら数年かかろうが、これから100年になるだろうといわれる寿命の中で何ら長くはない。
それよりも何も考えずに100年を待つほど長く感じられるものはないだろう。なぁに、失敗したってたいしたことはない。道は目の前にあるのだから。
3.実行力
思案して答えが出た暁には実行あるのみである。1日24時間という限られた時間をそのことに向けよう。時間もお金も情熱も注いでいこう。今はただやり続けるのだ。
4.生き生きとした毎日everyday
もはやここまでで『事は成した』とも言える。ただやり続けることさえできれば絶対に成功する。いつか花開くさ。
嫌な仕事をイヤイヤ続けるのか、このように思案し、自分が納得した形で進むのかで幸福度は明らかに違うだろう。
後者の方がたとえ今は金がなくても時間がなくても生き生きとした日々を送ることができる。このゾーンまでいけば自然に人も金も寄ってくるからますます良い流れになり人生を謳歌できることは間違いない。
繰り返しになるが嫌な仕事をイヤイヤ続けるのか、このように思案し、自分が納得した形で進むのかはあなた次第だ。
しかし、私はあなたには絶対できるといい切ろう。これを最後まで読む忍耐力があるのだから。
きっと大丈夫。
あなたならできる!
私はあなたを応援してます。
2019.05.26.なんのために生きるのか
比嘉洋貴@健康革命家
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