見出し画像

【フィジカル】運動機能の向上とボディメイクの違いについて

おはようございます!

南麻布店〜駒込店へ向かう電車の中で、この記事を書いています。
最近、移動中はだいたい執筆を心がけています。

なんとなく、いろんな人を見たり、雑音があった方が捗るんですよね。
今日もいい感じです!

では、本題。

この記事は「本物のパーソナルトレーニングに通いたいけどどこに通えばいいのかわからない。」 

「心と身体についてもっと知りたい。」

という方に向けて書いてます。

−−−−−−−−−
目的
−−−−−−−−−

いつも言ってますが、まずは目的です。
「何のためにトレーニングをするのか?」を、言語化しましょう!

なんでかっていうと、トレーニングをするのには時間もお金もかかるから、理由がないと絶対に続きません。

あなたにとって大切な、時間とお金を使うことになるからですね。

「なんのためにするのか?」
→(例)「健康のため。」とか抽象的な答えでは続きません。
「いまのところ血糖値が高いため、来春の健康診断までに血糖値を下げたい。」と、このような目的が正しいです。


この目的に対して、手段としてトレーニングをおこなうわけです。

−−−−−−−−−
似て非なる運動
−−−−−−−−−  

私が指導する際は、
・運動機能向上のトレーニング
・ボディメイクトレーニング
を分けておこないます。

なぜなら、ボディメイクトレーニングだけをおこなってもカラダの機能向上はしないからです。

どれくらい機能向上をしたいかにもよりますが、機能向上をしたいなら筋肉の下にある神経系伝達に重点をおいて、
今より広い可動域で、バランスかとれるカラダになるよう指導します。

四十肩を解消をしたいです。」

など、機能向上を目的の方は、運動不足と加齢からカラダの可動域が小さくなっていることが問題なんですよね。

動かない=動けない

になっているカラダということです。

そのため、ボディメイクトレーニングをしても、うまく対象筋だけをうまく動かせません。
まずは可動域を増やし、バランス能力を高めていく。

トレーニングが習慣化してきたら、ボディメイクトレーニングも取り入れる。
このような流れです。

今まで1000人以上をマンツーマンで担当してきましたが、目安としてはトレーニングを開始して3ヶ月程度でボディメイクトレーニングも取り入れていく方がほとんどです。

−−−−−−−−−
さいごに
−−−−−−−−−

いかがでしたか?

あなたも「なぜ、トレーニングをやるのか?」を明確にした上で、まずは運動機能向上トレーニングを取り入れていきましょう!

では、また。

2023.4.14. 【フィジカル】運動機能の向上とボディメイクの違いについて

セッションのご依頼は下記HPから

●駒込エリムガーデン

●白金高輪・南麻布エリムガーデンFITJUKU

サポートは新たな経験をする足しにさせていただき、記事として還元します!