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最近の政治動向と増税について

皆さん気が付いていますか?最近のステルス増税政策を?

最近の衆議院選挙では、国民民主党が躍進し、玉木雄一郎代表が減税政策を提案しています。具体的には、103万円の壁の廃止、消費税の5%への引き下げ、インボイス制度の廃止、暗号資産の税金引き下げ、ガソリン税の引き下げなどが挙げられます。これらの提案は現役世代にとって非常に魅力的であり、国民民主党への支持が高まっています。

一方で、最近の増税に関するニュースが多く報じられています。例えば、106万円の壁の廃止が議論されていますが、これは実質的に増税となる可能性があります。具体的には、パートやアルバイトの労働者が厚生年金に強制加入させられることで、保険料の負担が増えることが懸念されています。また、企業側も従業員の保険料を負担する必要があり、中小企業にとっては大きな負担となるでしょう。

さらに、最近のニュースでは、所得税の基礎控除引き上げが議論されていますが、これもインフレによる自動増税の一環として見られています。また、財務省の公式アカウントへの増税に関する批判的なコメントが急増していることも報じられています。

これらの動きは、来年の選挙に向けて自民党がどのような戦略を取るのか、また国民民主党がどのように支持を拡大していくのかに注目が集まります。

厚生年金の資金を国民年金に流用するというニュースも流れてきました。

厚生年金の資金流用問題とその影響

最近、厚生労働省が厚生年金の資金を国民年金に流用する方針を発表しました。この決定は、多くのサラリーマンや企業にとって大きな影響を及ぼす可能性があります。

厚生年金と国民年金の違い

厚生年金は、主に会社員や公務員が加入する年金制度で、掛金は給与に比例して高くなります。そのため、将来的に受け取る年金額も比較的高く設定されています。

一方、国民年金は、自営業者や無職の人が加入する年金制度で、掛金は一律です。現在の掛金は月額約16,900円で、満額受給しても月額約7万円程度とされています。

資金流用の背景と目的

厚生労働省は、国民年金の受給額が低すぎるため、厚生年金の資金を一部流用して補填する方針を打ち出しました。これにより、国民年金の受給者の生活を支援することが目的とされています。

影響と懸念

1. サラリーマンへの影響
  - 厚生年金の掛金を支払っているサラリーマンにとって、将来的な年金受給額が減少する可能性があります³。
  - 高い掛金を支払っているにもかかわらず、その一部が国民年金に流用されることに対する不満が高まっています。

2. 企業への負担
  - 企業も従業員の厚生年金掛金の一部を負担しているため、資金流用による影響を懸念しています。

3. 国民年金受給者へのメリット
  - 国民年金の受給額が増えることで、生活の安定が期待されます。

結論

厚生年金の資金流用は、国民年金受給者にとってはメリットがある一方で、サラリーマンや企業にとっては負担増加や将来的な年金受給額の減少といった懸念が残ります。今後の動向を注視し、適切な対応を考えることが重要です。

その他にも確かに、最近の社会保険や高額療養費制度の変更は多くの人に影響を与えていますね。以下にいくつかのポイントをまとめてみました。

パートの社会保険加入
- 2024年から、週30時間以上働くパート労働者も社会保険に加入する義務が生じます。
- これにより、パート労働者の保険料負担が増えることになりますが、企業が全額負担するという案も議論されています。

高額療養費制度
-
高額療養費制度は、医療費が一定額を超えた場合に、その超過分を支給する制度です。
- 上限額は年齢や所得に応じて設定されており、高所得者ほど負担が大きくなる仕組みです。

認知症の新薬
- 新しい認知症治療薬「レカネマブ」が保険適用となり、年間約298万円の費用がかかります⁹。
- この薬の保険適用により、認知症患者の治療費負担が軽減される一方で、保険料の負担増加が懸念されています。

退職金の税金
- 退職金に対する税金が引き上げられる予定で、これも多くの人に影響を与えるでしょう。

住民税非課税世帯への給付金
- 住民税非課税世帯への3万円の給付金が議論されていますが、これも高齢者層への支援策として批判されています。

これらの変更は、特に現役世代や若い世代にとって負担が大きくなる可能性があります。社会全体での公平性を保つために、どのような対策が必要か議論が続いています。

このような状況を踏まえ、今後の政治動向に注目していきましょう。何か他に気になる点や質問があれば、教えてくださいね。

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