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【2024年3月23日-3月29日】たくさん知れる皮膚関連ニュース《皮膚の色抜ける『尋常性白斑』の新しい治療/ミチーガ皮下注、オルミエント錠の小児適応など承認/Uberが処方薬を配達など貴重な情報・ニュースが多数!!》


普段見過ごしがちな皮膚関連ニュースを見逃さないようにまとめました。
新薬情報から肌改善・肌トラブルにまつわるニュース、科学が発見している新情報など貴重な情報・ニュースが多数!

気になる記事をピックアップしてアトピーの改善に役立てていきましょう!

💊注目皮膚関連ニュース

①【科学】皮膚の色抜ける『尋常性白斑』の新しい治療

皮膚の色抜ける『尋常性白斑』

近年は自身の健康な皮膚を採取して培養し、メラノサイトとケラチノサイト(体を外部環境から守ったり水分を保持したりする細胞)を豊富に含む細胞シート「ジャスミン」を作成して移植する治療が登場

今後の進展が気になります🙏

②【新薬】最小疾患活動性(MDA)へのリンヴォックの影響

アトピーにおける最小疾患活動性(MDA)へのリンヴォックの影響に関するフェーズ3の新たな研究結果

MDAに関して、非常に優れた有効性と良好な反応維持​​を示す

治療された患者は、プラセボ患者と比較して、ClinRO目標およびPRO目標の1つを達成する割合が大幅に高かった

③【新薬】ミチーガ皮下注、オルミエント錠の小児適応など承認

『ミチーガ皮下注、オルミエント錠の小児適応など承認』

これまで

✅ミチーガ 13歳~
✅オルミエント 15歳~

使用可能でした。

しかし今回の小児適応の追加により

👉ミチーガ 6歳~
👉オルミエント 2歳~

使用可能に(容量は異なります)。
小児でも選択の幅が広がる✨

④【科学】Uberが処方薬を配達

Uberが処方薬を配達するという驚きのニュースが飛び込んできました!!ただ、勘違いしてはいけないのは、オンライン診療後に直接Uberが持ってくるわけではありません。

一度調剤薬局からオンライン服薬指導が入ってから、配達となります。

それ以外の注意点も。

【配送品目の制限】
● 以下に該当する品目の配送禁止

○ 品質の保持(温度管理を含む)に特別の注意を要する薬剤
○ 早急に授与する必要のある薬剤
○ 麻薬や覚醒剤原料
○ 放射性医薬品、毒薬等、流通上厳格な管理を要する薬剤等
○ 一つの配送注文で患者への請求金額が20万円を超える薬剤 

【梱包】
● 個人情報保護のため、処方箋の内容(個人情報や薬品の詳細)が配達パートナーには確認ができない梱包で実施
● 配送元となる薬局店舗の名称・住所等が判別できるラベルを梱包の外に添付
● 医薬品の購入者宛の案内は、商品の梱包内に同封

【配送手段】
● OTC医薬品を含む医薬品の玄関先への置き配達は禁止。購入者が届け先に不在の場合は、商品を店舗に返却
● 処方薬の配送においては、配送証明として受取人による「署名」が必須

CNETjapanサイトより

いかがでしたか?何か気になるニュースはありましたでしょうか。
また、新しいニュースや情報があれば、まとめてご紹介しますね。

次回更新をお楽しみに!

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