#117 博多総合車両所 新幹線ふれあいデー
久々にまともに記事更新。
時間も気力も今ひとつな時期。
この記事書くのに4日かかりました。
さて、3年ぶりにほとんどの社局で車両基地イベントが開催が開催され
今年は博多総合車両所へ行くことに。
(本当はOsakaMetroにも行きたかったけど、申込み忘れてた…)
ということで、いざ博多へ。
途中、小倉に停車した時、発車標に「団体」の文字が。
何が来るんだ??と思いながら、乗っている列車のちょっと後くらいだったので待ってみることに。
団体列車入線。
撮影日:すべて2022年10月23日
やってきたのはキティちゃん500系でした。
中をちょろっと見てみると日旅の貸切列車でした。
博多に入線して特に客扱いがなかったので、そのまま博多総合車両所へ乗り入れるツアーだったのか!そんなツアー売ってたなあと思い出しました。
朝から駅弁食べて、でもがっつり何か食べるには今ひとつお腹はすいていないという状態だったので
在来線ホームにあるラーメン屋へ。
ちょいちょい見てはいたけど初めてだったんですよね。
この感じだと、ササッと食べてササッと去れるので
本来の博多ラーメンができていいですね。
入場時間は14時にしていたのですが、混んでる電車に乗るのが嫌だったのでちょっと早めに向かうことに。
狙っていた臨時列車に乗ることができました。
さすが、4~8号車はほぼ満席でした。
サルーンシートいいですよね。
ただ、1~3号車のほうが空いていたので、実際はそっちのほうが快適でした。
実質シャトル列車状態だったので、座席の向きは進行方向と逆向きでした。
回そうとしたら前の席にぶつかったのでやめました。
博多南線は2017年に初めて乗ってから5年ぶり2回目の乗車でした。
この特異すぎる路線、いいですよね。
ちなみに、博多駅で発券しようものなら券売機は問答無用で激混みなのは分かっていたので、あえて事前発券してから行くことにしました。
博多南線の切符って乗車券も特急券も窓口以外で買えないんですね。(博多と博多南除く)
マルスで発行してもらったら、特急券は口座発行でした。
ということで、博多南に到着。
約10分だけですが、300円で新幹線電車に乗れるだけあって子供は大喜びですね。
やっぱり博多南で見る光景は壮観ですね。
臨時の出札口が設営されていました。
ちょうど博多南発行のマルス券が欲しかったのでちょうど良かったです。
ただあんまり買っている人がいなかったのがもったいなかったですね…。
博多から先のどっかから来てる人が多いのがほとんどなんでしょうね。
かなり早めに博多南に到着したので、駅周辺を散策。
まだ行かねーのかよという声は置いといて…。
駅前の道路が"新幹線通り"なのもいいですね。
博多南駅前停留所で待機していた西鉄バス。
どこのメーカーのなんてバスなんでしょうか。
駅前にあった病院。
"のぞみ"は狙った感あるけど"サクラ"は偶然なのか狙ったのか…。
さて、1300文字書いたとこでようやく入場です。
早速見ていきましょう、と言いたいとこですが
14時入場の14時15分に運転台見学があるので、まずはそちらへ。
こんな感じで特設の桟橋?と車両間を移れる歩み板が設置されていました。
ちょっと前の豪雨の時の小田原とか浜松みたいですね。
運転台へ行くまでに8号車から16号車へ通り抜けるため
ガラガラの状態の客室が見られました。
緊急事態宣言中のこだま自由席(16号車)がこんな感じでしたね。懐かしい…。
LCDに何も表示されていない状態を見られるのもこういう時だけですね。
しばらく順番待ちをして、いざ運転台へ!
皆さんお優しく、こんなおっさんにも「帽子被る?」と声を掛けていただいて制帽を被らせてくれました。
写真撮影もしていただきました。
ここで運転台の写真どーん、としたいところですが
さすがに動画撮影は禁止, 静止画撮影はOKだけど(奇跡)公開禁止だったため
内部の写真はありません。
静止画撮影については撮影NGの場所は特になかったのでバシバシ撮影しました。
お勧めされたので運転席に座っている様子もわざわざ撮影していただきました。
運転台の様子は
意外と視界が広い。
モニター周りにスイッチが数点。
ユニット毎に分けられた各号車のランプ。(用途は謎)
ノッチは13まである。
運転台左側には
謎のスイッチがたくさん。
車両の機能制御に使う感じのスイッチ類。
N700Sだったからか[自走]ボタンも。
助士側には
ブラックボックス。
謎のコネクタ。
カークーラーと同じ空調の吹き出し口。
と、こんな感じでした。
ガチで見せられないであろう部分には黒いビニールテープで隠されていました。
一般人がこうして新幹線電車の運転台を見られるだけでも
大変貴重な体験でした。
運転台見学を終え、後は自由時間です。
今回の終了時間は16時だったので、あまり時間がありません。
急ぎ足で見て回ります。
着発線を眺める。
憧れの100系ダブルデッカーも。
N700登場から0系引退までの間に見られた貴重な写真。
超広角レンズで撮ったのか、500系が激細でした。
かっこいい…。
洗車機のモップが新幹線カラーでした。
車庫線?の奥にはツアーで使われていたハローキティ500系が。
せっかくなので、923をじっくり眺めていきます。
博多とか新倉敷で見かけたことはあるけど、普段はじっくりと見られない足回りをここぞとばかりに眺めます。
レールを撮影するやつですかね。
台車に謎の枠みたいなのがあって
1つは片輪にしかついてなく
もう1つは両輪を覆うようについていたんですが
これって何の違いなんでしょうか。
わかるかたいたら教えてください…。
(近くにいらっしゃった作業員のかたに尋ねましたが分からないとのことでした)
このコントラスト、いいですよね。
検修庫?に留置されていたN700Aが全検終わりのようでした。
電気保全車。
架線張り替える時につかう車ですかね?
プロフェッショナルたちの背中。
かっこいい…。
車両基地公開でよくあるジャッキアップ・ダウンの実演。
操作時にエレクトリカルパレードが鳴動していたので
ここは実質夢の国です。
(そんなわけない)
(目立つ異色な音で注意喚起してるだけ)
ジャッキアップ・ダウンもいいんですが
先頭の非常連結器を眺めるのもいい!
ジャッキアップした時の見どころ。
スカートの中を覗く!
ながーいトラバーサー。
0系とWIN350が展示されているのでそれも見に行きます。
小窓で非常口がついている0系があったの初めて知りました。
WIN350!
いつか米原のも見に行きたい!!
と、ここまで見たところで16時に。
もう少しゆっくり見たかったのと、旅客案内表示機のデモもやってたらしいのでそれも見たかったです。
なぜ入場の指定を14時にしてしまったのか…。
一生の不覚です。
最後の最後に、出口へ行くまでにちょいちょい撮影を。
この↑N700Sですが、新車かと見紛うレベルにピッカピカにされていました。
博多南の自動改札。
IC塞いでるのは西九州新幹線と同じですね。
博多南のホームから眺める着発線。
日が落ちたので、来た時より綺麗に撮れました。
(記事のトップ画像はこれ)
久々に500系に乗りたかったけど、いい時間の運用がなかなかないんですよねえ。
これは博多南到着後、入庫する列車。
ということで、レールスターで帰りました。
動画はこちら。
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