バチェラーデート6人目 振り返りレポ①



いつものように希望日にデートの予約を入れて数日後



運営側からメールが届きました。


「明日のデート相手と時間が確定しました!」



お、デート確定してる




お相手男性のプロフィールを確認すると、
年齢はぷみ子より1つ下でIT関係の仕事をしている方とのこと



アプリが決めた場所も確認すると・・・
駅から数分歩くカフェ



調べると、オシャレだけどメニューも高そう



なんでここ?



場所を変更できないか、
お相手にメッセージを送ってみました。



ぷ:こんにちは、初めまして!ぷみ子と申します。
明日はよろしくお願いします。
場所はアプリが決めた所で良いですか?もしご都合が良ければ〇〇駅近くでお会いできたら嬉しいです。



数時間後、お相手男性から返信が来ていました。


たつや:初めまして、たつやと申します。
こちらこそよろしくです~
場所は〇〇駅で大丈夫です、自分もそっちの方が助かります^^




たつやさん、感じの良いメッセージ



明日が楽しみだな。



デート当日の夜



お互いの服装、バッグの色などをメッセージで確認し



たつやさんと思われる男性を見つけました。



ぷ「たつやさん?ぷみ子です。」


た「あ、こんばんは。たつやです。
今日はよろしくお願いします。」


待ち合わせ場所のすぐ近くにカフェがあったので
そこへ入りました。



中は人でいっぱい、
テラス席がいくつか空いていたので先に席を取りました。



ジャケットを置くと、
たつやさんが



た「何飲みますか?買ってきますよ」

と言ってくれました。


ぷ「あ、すいませんじゃあ紅茶でお願いします。」


席に1人で座り、待つ事数分



コーヒーと紅茶を持ったたつやさんが戻ってきました。


ぷ「ありがとうございます。」
500円を出して渡そうとすると


た「いや、大丈夫ですよ!」


ぷ「あ、すいません。。ありがとうございます」



前回の男性もだったけど
皆カフェ代出してくれるんだなぁ



このアプリは、男性側に「最初のカフェ代はおごりましょう」なんてメッセージでも送っているのかな?



でも、素直にありがたい


向かい合って
軽く自己紹介をしました。


聞くと、たつやさんとぷみ子の地元はすぐ近く




偶然ですね~なんて話しながら




お互いの仕事、休日の過ごし方



このアプリで何人会ってきたか、そんな話題もあがりました。



た「このアプリどうですか、変わった人とかいました?」



ぷ「変わった人?
私はいなかったですけど。。話切り上げて30分で解散になった方はいましたね。」



た「え、それもやべーっすね!」



ぷ「たつさんは?どんな人がいました?」



た「なんか推しのアイドルの話聞かされて
ずーっとその話題ばっかだった人はいましたね。



あと、絶対この店が良いって指定されて
行ったらそこのケーキセットおごらされました(笑)」




ぷ「えー、それもやべっすよ・・・(笑)初対面なのに」



た「ですよね~(笑)」




その後は
たつやさんが仕事の関係でイギリスに滞在していた時の思い出話も聞かせてもらいました。



そうこうしているうちに1時間が経ち
そろそろ…という流れになりました。




たつやさん、良い人だし共通の話題もあったけど



また会いたいという程ではないかな



たつやさんも連絡先聞いてこないし
同じ気持ちなんだろう



た「じゃあ、俺こっちなんで。
今日はありがとうございました。」


ぷ「こちらこそ、ありがとうございます。お茶ご馳走様でした。」




会釈して、それぞれの方向へ向かって帰っていきました。




バチェラーデート6人目
~終わり~







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