孤独でいてほしかった
割とガチ恋気味だった推しに恋人がいてショックを受けて早半年。
こんなツイートを目にした。
「それな〜」と思った。
そう、世の中には「孤独でいてほしかった」人がいるのである。
この人にとってのガイモンさんがどの位置なのかは私には分からない(知ることもできない)が、私にとって推しは「孤高の人」であって欲しかったのだ。
その天才的な頭脳をただ人間離れした思考とカリスマ性の発散に費やしてほしかった。異性との睦言にかまけず、ただひたすら作品を生み出していてほしかった。誰とも交流せず、森の奥でひっそりと死んでいてほしかったのだ。
が、しかし。
それって私の押し付けじゃん、とも思う私がいるのである。
推しだって人間なんだから、好きな人と交際する自由も、何する自由もある。だってそれは個の人間なんだから。そもそも推しからしたら、「恋愛なんかせずお前は作品を生み出し続けろ!」っていう私のほうが「何やねんお前」って感じである。推しはあくまで活動をしているだけであって、私の理想の鏡ではないしね。
今私がこうやってちっさい板を叩いて烈情をぶつけている間も推しが恋人とイチャコラしているかと思うとムキーって感じではあるが(法があって良かった)、まあそんなの考えても私の脳内で生み出された妄想であって、事実は私の知る由もないのである。てか知ったところで更に私が傷ついて終わりである。コールド負け。
まあなんにせよ、今思うところは
悔しい!!!
に尽きると思う。
全世界のガチ恋勢、頑張ろうな!