ガチャは()悪い()文明!
「ガチャは悪い文明!」
一度はどこかで聞いたことがあるんじゃないでしょうか?
特にゲームをたしなんでなくても、世の中全てがガチャ扱いされてる時代ですからね。
どうしようもない運はともかくゲームのガチャに関しての話です。
オランダのドイツんだか忘れましたが、
「ゲームのルートボックス(ガチャ)を法規制するべき」
とかいう法案が出したアホが居て、
日本も追従するべきとか言う寝言を何かで見ました。
仮に法規制されても次の何かが出てくるだけだと思いますけどね。
というかこれに関しては親の教育が悪いですね、絶対。
「金を使ったからと言って、100%を超えるリターンが必ず手に入るなんてことはない!」
って言うのを小学生から脳みそや精神に叩き込むべきです。
「自分が何に金を使っているのか?」
をもっと小さいころから意識させるべきです。
「買い与える」のでは無く、
「自分で買わせる」だけでいいので簡単です。
親が何を買うか正解に誘導したり、
買ったことそのものを貶さない、
という前提が必要ですがね。
そうすれば子供は…
広告につられてクッソまずい菓子を買って後悔したり…
安物買いの銭失いでパチモンおもちゃを買って泣きを見たり…
表紙につられて面白み0%のマンガを何回も読む羽目になったり…
…
…
そういう経験を何度も積むことで。
「金額とリターンが釣り合うかは、すべて自分の判断に依存する」
ということを学び、
「バカなことに金を使わないようになり」
「バカなことに金を使うのに納得できる」
ようになるのです。
「自分が"何に"金を使っているかを理解できる」ようになるのです。
あと金金言ってますが、時間でも同じです。
分かりやすく金と言ってますが、「金=リスク」ですからね。
そもそも、あらゆるものにリスクはあるんです。
まぁ、不〇産とか銀〇とかの業界みたいにリスクを他人に押し付ける糞みたいな連中が幅を利かせてる日本国なので、
「リターンとリスクは釣り合うのが当然!」
と思っちゃうのは仕方ないかもしれませんけどね…
ちなみに、ガチャに関していうなら。
「お金を払っているのは抽選権を買ってるだけ」
と言うことなので、欲しいものが手に入らないのに憤っても
自分のバカをさらしてるだけなんですよ。
パチンコ、競馬、競艇、競輪。
当たらなかったからって憤ってる人をみて共感しますか?
大学時代に最寄り駅のパチンコ屋から連れ出されていた老婆を思いだします。
「お金返して~!年金返して~!」
と泣き叫びながら両脇を抱えられて連れていかれてました。
今の時代なら「パチンコ屋が悪い」ってタイトル着けてバズる動画が出まわるかもしれませんね。
でも老婆じゃなくて中年男性だったら?
多分、嘲笑われて終わりでしょう。
「バカ中年発見!」でまた別の意味でバズるかもしれませんがね。
追加で言うとこういう時に必ず言われるのが
「コドモガーコドモガー」なんですが…
二次規制なんかだと
「この程度で影響を受けるのはおかしい(キリッ!」
「親の教育の方が大事(キリッ!」
なんて抜かすのに不思議ですよね。
まさに下の通りです。
いずれにせよ、ガチャが規制されたところで、
次なる稼ぎ方が生まれるだけでしょうし。
そうなったら今度は
「高すぎる!」
とかまた別のイチャモンを着けだすんでしょう。
こういう人たちは。
自分の行動に何の責任も持たずに生きていけるって、
羨ましいですよね。
…
ガチャは()悪い()文明!
ガチャは(頭の)悪い(奴にとって致命的に危険な)文明!
いつの世も博打で負けて泣くのはマヌケだけなのです。
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