【CGM】カード定義について

↑  アプリ概要はこちらの記事を見てください。

「カードゲームメーカー」では様々なカードの作成が可能です。

カードには ID 番号が割り当てらており、この番号で識別されます。カード名とは別なので、一般的なカードゲームのように「同名だが異なるカード」が実現できます。

カードには名前・属性・効果などが定義されています。効果は発動条件・コストを柔軟に定義できます。また、その効果を説明するテキストはその定義から自動で生成されます。

カードには画像も設定できます。カード編集画面上部の「画像選択」ボタンでスマホ端末内の画像を選択できます。選択するとアプリデータ領域にコピーされます(ファイル名は (CardID 5 桁) .jpg)。コピーされるので元画像は消してしまっても大丈夫です。

カード情報は json フォーマットで定義されています。(ファイル名は (Card ID 5 桁).0.json。)。アプリ上の GUI で編集、もしくは直接 json ファイルを編集できるようにする予定です。

しかし、GUI 画面を見ての通り非常に複雑で、ゼロベースでカードを作ることが困難になっています。

結構複雑な定義。

そこで、「カードゲームメーカー」では予め定義した「テンプレートカード」を大量に用意しました。ユーザはそこからコピーし、若干のカスタマイズを行ってオリジナルのカード「ユーザカード」を作ることができます。また、「テンプレートカード」自身も「カード名」「進化前カード名」「スキル名」など一部は編集可能になっています。

(※2023/02/12 現在このコピー機能は準備中です。)

アプリ初回起動時に「テンプレートカード」はアプリデータ保存領域にコピーされます。

アプリデータ保存領域の確認方法

Android
 ファイルエクスプローラ系アプリで確認できます。
 /Android/data/jp.hiehie.CardGameMaker/files

iOS
 標準の「ファイル」アプリで確認できます。
 この iPhone 内 > Card Game Maker > cards
 この下はカードの種類ごとにフォルダわけされている

テンプレートカード

・ID は 1 開始。数字 5 桁。
・json ファイルの保存フォルダ: cards
・画像ファイルの保存フォルダ名: img
 

ユーザカード(準備中)

・ID は 50001 開始。数字 5 桁。
・json ファイルの保存フォルダ名: usercards
・画像ファイルの保存フォルダ: img
  (テンプレートカードと同じ)

テンプレートデッキ

・ID は T*** (数字3桁)
・保存フォルダ名: decks

ユーザデッキ

・ID は U*** (数字3桁)
・保存フォルダ名:userdecks

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