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はじめての診断士試験(ハプニングあり)

こんばんは♪
もうすぐ33歳、後厄真っ最中のひいこです。

11月になりましたね!
11月は私の誕生日(7日)があるので
ちょっと特別な感じがするのですが
きっと何にもない1日になりそうな気がします。
ちょっとだけゆっくりしたい…

さて、今回は8月にあった中小企業診断士
一次試験のことを書いていきたいな、と思います!

はじめての診断士試験

試験申し込み初日

4月下旬に診断士試験の申し込みがスタートしました。
今年は何がなんでも受験する!と意気込んでいたので
申し込み初日は午前中仕事でしたが
終わってすぐ名古屋にある診断士協会まで
願書を取りに行き、近くのスタバで振込用紙を記入し
JPタワーの郵便局で即日振込しました。
滞在時間:1時間弱

JPタワーには前職のオフィスが入っているので
知り合いに会わないかドキドキしました(笑)
退職後に移転しているので、どんな雰囲気かは
全く知らないのですが、都会だな〜
と田舎者の私はそそくさと帰宅しました。

試験2週間前

シフトに入っていると、土日勤務してくれる子が
”8月の初めから3週間休みます”と突然言われ
私は愕然としました。
”シフトが埋まらない…むしろ私の方が
先に予定が入っていたのに…”
と。
放心状態のまま帰宅し、
このままだと試験すら受けることができない。
今まで頑張ってきたことが無駄になる。
と思い、娘がいる前で大泣きしました。
母としてとても恥ずかしい一面を見せてしまいました…。

その後、夫をはじめ、
SVや他の従業員の方が協力してくれて
シフトを埋めることができて
なんとか試験を受けることができました。
本当にたくさんの方に助けられているな、
と実感しました。

試験当日

試験前日から実家に泊まり、2日間お世話になりました。
2日間とも母はお弁当を作ってくれて
すごくパワーと勇気をもらえました。
娘も”頑張ってね〜”と笑顔で送り出してくれて
嬉しかったです。

電車で約50分かけて会場である愛知大学に到着しました。
最寄り駅のささしまライブからはぞろぞろと
診断士試験に向かう方がいたので迷わずに行けました!
暑かったので、着いた頃には汗だく。
検温待ちの列は見事に男性ばかり。
女性は少なかったです。

無事に検温もクリアし、教室は8階か9階だった気がします。
教室の座席を確認すると、一番端の一番後ろ。
後ろに人がいない!ラッキー!!と心の中で思い、
トイレにいっとこ〜とトイレに行きました。

トイレから出て、”よし最終確認するか!”と思った
その時です。
目の前に、なんと前職の上司がいるではありませんか。
(詳しくは下の記事をご確認ください)

あの上司です。
(まじか!!!え、まさか私の教室の
試験監督ではないよね?大丈夫だよね??)

とすごく動揺しました。
(そういえば毎年診断士の試験監督してるって
言ってた気がする…)

と思い出しました。
8年ぶりにここで会うとは…と。

その上司は私の教室の隣の教室に入っていったので
とても安心したのを覚えています。
これが自分の試験監督だったら…と考えると
ぞっとします。
きっと私の存在には気づいていないとは思いますが。

その後何回か見かけることはありましたが
私も気づかないフリをして過ごしました。

そして私は診断士勉強仲間もいない状態でしたので
2日間ずっと一人で過ごしていました。
周りは仲間がいる感じがしてアウェイ感満載でした(笑)

そんなこんなで、7科目受験してきました。
初日は名駅まで歩いたのですが、さすがに
汗だくになりましたので
2日目は行きはタクシー、帰りは電車に乗り
汗だく回避をしました。

帰りの電車の中で
高島先生のスペースをずっと聞いていて
ゆぅさんの話をうんうん、と共感していました。

初日は全く解答速報を見ることもせず
2日目終わったタイミングで解答速報を見ました。
解答速報を経済学からみて
”あ〜だめだった。”と実感し、
財務会計をみて、なんと足切り。
もう絶望しかなくて。
実家でご飯を食べながらワンワン泣いて
”もう来年は受けられないかもしれない。
シフトが埋まらない。もうダメだ”

と悔しい気持ちになりました。

娘が帰りたい…と言ったので
シフトに入ってくれている夫のところに行きました。
夫に”2日間ありがとうございました。
試験だめだった…でも来年も受けさせてください”

とお願いしてきました。
”お疲れ様でした。シフトが埋まればいいよ(笑)”
言ってくれたので、なんとか気持ちが収まりました。

こんなにも悔しくて、情けなくて
もう2度とこんな気持ちにはなりたくない!と
来年の一次試験突破に向けて再チャレンジする決心をしました。

試験を終えて

私は周りの人から支えられているんだな
とすごく実感できた日々でした。
夫は毎日私が勉強している姿をみていて
口下手だけど応援してくれていて
娘も2日間実家でいい子に過ごしてくれて
本当に感謝しかありません。

だからこそ”絶対受かってみせる!”と思っていたのに
1科目合格という結果になってしまったのが
悔しかったです。
ただ単に自分の勉強量と知識量が足りていなかっただけなのですが。
これを機に、自分の勉強スタイルも変えることができ
Twitterで受験生の方や診断士の方と交流することで
より一層頑張らなきゃ!と刺激をもらうことで
自分一人じゃない、仲間がいるんだ!と
思えることができました。

先週二次試験がありましたが、
勉強を頑張っているみなさんがかっこよくて
心の底から頑張ってほしい!!と思えて
応援することしかできないですが、
めちゃめちゃ応援していました。
私も来年はその舞台に立てるようになる!と
心に誓った1日でした。


ここまで読んでいただきありがとうございました♪
またご覧いただけると嬉しいです☆

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