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クルーへの権限委譲はどこまで?

皆さんお久しぶりです、ひいこです。
気づけばもう9月。
春が過ぎ、夏も終わりが近づく今日この頃。

さて、本日は中小企業診断士
1次試験の合格発表。
合格された皆さま、本当におめでとうございます!
私はというと、科目合格も出来ず
敗退となってしまいました…。
この話はまたの機会に。
(気持ちの整理がついてから…)

今回はクルーへの権限委譲はどこまで?
というテーマについて話したいと思います。

クルーへの権限委譲はどこまで?

自店の現状

現在のクルー在籍は12名。
その内、リーダークルーは5名。
(リーダークルーというのは
各シフト内での責任者にあたる立場になります。)

元々は2名でしたが、今年7月に
3名新たにリーダークルー試験に合格されて
ほぼ半数となりました!

では、リーダークルーに何を任せているか?
というと主に、
・新商品の売場作り
・消耗品の発注
・精算業務
・DOT (発注端末)による一括発注送信

を任せています。

新商品の発注や、値入条件のある商品の発注は
オーナー、マネジャーである私が
発注をしています。

他店の現状

他のオーナーさんに話を伺うと
新商品の発注もクルーに任せているとの事でした。

任せている理由を聞くと
・クルー自身の商品知識がつくから
・商品カテゴリごと任せることで
責任感が持てて、売場作りに力を入れてくれる

などの回答を頂きました。

なぜ発注を任せないのか?

他店の現状を聞いた上で
自店ではなぜ発注を任せないのか?
というのを考えたところ

・新商品や既存商品の値入条件は粗利益に直結する
→経営戦略になる

・仮に発注を任せるとクルーが発注に時間がかかり、
売場の状態悪化に繋がる
→お客様にとって、気持ちのよい売場に
ならない可能性がある

・クルーには目の前のお客様の事を
考えて行動してほしい
→少しの積み重ねが利益に繋がる

といった理由で自店は任せていないのです。

もちろんクルーの成長を考えると
任せることも大事ではありますが、
1番は目の前のお客様が気持ちよく
買い物をしていただくこと。
そして、利益を考えるのはオーナー、マネジャーである
私たちの仕事であると考えているからです。

コンビニは売場が命。
魅力ある売場を維持する事が
私たちの根本にあるので
そこの部分はクルーさんにお任せして
みんなでいいお店作りを出来たら…と
思っています。

どれが正解でどれが不正解というのはないので
あくまで個人的な見解ですが。

今回はまたちょっと内部に入り込んだお話でした!
また少しずつnoteの更新頑張っていきたいな♪
ご覧いただきありがとうございました☆


おまけ

先日、中部オーナー女子部会が
開催され、エリア代表として参加してきました!
主催の女性オーナーさんが有名な方で直接お話でき、
とても学びのある時間を過ごせました♪
イキイキした女性オーナーってカッコいい!
私もそんな風になりたいな…と思った次第です。


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