店の状態=オーナーの個性
こんにちは、ひいこです。
診断士受験生でありながら、夫婦でコンビニ経営をしています。
その中で感じたことも追々書いていきたいな〜と思っています。
店の状態=オーナーの個性
常連のお客様から…
ある日、私が一人でシフトに入っていた時のこと。
常連のお客様が買い物をしてレジで会計をした後に
”このお店はいつ来ても売場の商品がキレイに並んでいるね。
オーナーさんの性格が出てる気がするね〜”
とおっしゃっていました。
その方は週に何度も来店され、時間帯もバラバラ。
早朝だったり、昼間にお菓子を購入されたり、
夕方にビールとおつまみを購入されたり…
どの時間帯にきてもキレイだね、と言われるのは
経営者としてはとても嬉しいことです。
なぜなら、そこにこだわりがあるから。
自店で日頃心がけていること
私が常日頃、従業員に伝えているのは
”手が空いたら常に前陳!
入口付近の栄養ドリンクは店の顔。
そこでお客様からの店に対する印象が決まる。”
※前陳とは・運営管理で前進立体陳列ってやりましたよね!あれです!
見るべきポイントとは
私も他店舗にいくことは多いですが、
だいたいはお店の中を一周して、売場を見ています。
”ここのお店はしっかりメンテナンスしているな”
”あ、ここはちょっと売場が…”
と思うのです。
ちょっと残念なお店の共通点って
栄養ドリンクの売場がキレイかどうか、なんです。
そこでかなり印象が決まります。
そこの売場が乱れていると、結構な確率で
他の売場も乱れています。
私の場合、近くの店舗だったら
いいお店はリピートします。
やっぱり売場がキレイなお店にいきたいな〜
あとは同じチェーン内の
オーナーさんとお話する機会も多いので
その店舗に実際行ってみたり、というのもあります。
立地に合わせてレイアウトを変えてみたり
置いてある商品のフェイス数を変えてみたり…
そういうところってオーナーの個性が出るんですよね。
もちろんお客様のことを考えて売場を作るのですが、
内部事情知っていると、”う〜ん…”と思うこともしばしば。
あとはよくYouTubeの資格試験のvlogをみているのですが
”この店のつくりはセブンイレブンだな”
”このプライスカードはローソンだな”
”この商品はファミリーマートか…”
とか、どこのコンビニ行っているんだろう、というのも
少し気になったり…
そして売場の状態はチェックしてます(笑)
ある種、職業病ですね。
どこのコンビニオーナーさんも
きっとこだわりをもって商売されていると思います。
もちろん私たちもこだわりがあります。
”また行きたい!”と思われるような
お店づくりは大事ですね。
今日は”店の状態=オーナーの個性”のおはなしでした。
接客についてはまた今度お話しできたらいいな、と思っています。
閲覧いただきありがとうございました。
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