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自己紹介

初めまして!静岡でお茶を作っている笑美(えみ)と申します。


台風で避難所生活を経験し、その後のコロナ襲来を契機に地方移住しました。ここからが茶葉創作生活の始まりです。

これからの時代「何かを生み出す人は強い」という信念の元、放棄茶畑再生と茶葉作りに取り掛かりました。しかしながら現状を知れば知るほど「選択を間違ったか?」と自問自答する日々

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茶畑管理も製茶作業も想像以上に労力とお金、そして手間がかかります。その上、日本の茶業の現状は見合う対価を稼げません。この現状と高齢化で個性的なお茶作りは淘汰され、茶畑は荒地と化しています。

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戸惑いながらも、茶畑作りから茶葉をパッキングするまで全て手作業で行っています。試行錯誤を繰り返し、今までにはない価値観と捉え方でお茶作りをしています。そんな私の茶葉創作活動で発生する思いもよらない大変さや、思いがけない嬉しさは立派なドラマだと感じます。その物語を、一作一作製茶するごとにnoteでシェアしていきたいと思います。

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茶葉は、手をかけた分だけ香りや味わいとして応えてくれます。

たかがお茶、されどお茶

ここでご紹介する物語の主役(茶葉)を実際に味わっていただく機会を設けて、茶葉とその茶葉のストーリー、2本仕立てで味わいを楽しんでいただけたら嬉しいと思います。

そしてそれら主役(茶葉)が心温まるお茶時間を演出したり、新たなお茶のご縁を繋ぐようになったら、作り手冥利に尽きます。

それでは、ここから始まる茶葉と私の物語をお楽しみください。

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吉田笑美
新潟県出身 京都外国語大学中国語学科卒
大学卒業後、日台貿易を担当したことをきっかけに台湾へ渡る。
台湾留学時、夜間部の授業を担当する機会を得て日本語教師に
その後現地ライター、留学カウンセラー、貿易業務に携わる。
帰国後、都内にて台湾茶を切り口に台湾事情を紹介する茶会開催
コロナを契機に地方移住、放棄茶畑再生活動に挑みながら
オリジナル茶葉の製作に取り掛かる。



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