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修学旅行って いる?

修学旅行(しゅうがくりょこう)は、日本の初等教育・中等教育の諸学校(特別支援学校を含む)における学校行事(教育課程)の一つとして、教職員の引率のもとに児童、生徒が集団で見学・研修等をするための宿泊を伴う旅行。特に「宿泊を伴うこと」「行き先がある程度遠隔地であること」で遠足や社会見学とは区別され、「宿泊施設が野営地ではないこと」で野外活動
と区別される。広義の校外学習(または校外教育)の一種。

とまああります。修学旅行の思い出って「楽しい」イメージがあるのですが学校行事としてはどうなのか?と疑問に思うことがあります。

そもそも教育にお金を積み立ててまでいく価値のある旅行なのか?ということです。近年、価格高騰の中そこまでして子どもたちが何を感じるのかと言うことです。修学旅行には現在の日本の姿があるように感じられます。誰かが決めた行き先に自分たちのお金を使ってみんなでいく。楽しいとか関係なしに好きでもない人とバスに部屋になり過ごす。そして同じ食事をするのです。
よく外国の批評に「日本人は一人がお辞儀するとみんながお辞儀する。」「一人が並ぶとすぐ並ぶ。」のように協調意識の強さを指摘されます。
そもそも、誰かが決めた旅に自分のお金を使って行く。うーんどうなんだろう。社会人になった今、そのような旅行はあまりしたくありません。一人で考えて自分の時間を楽しみたい。そう思います。
人生最初の旅行が修学旅行だとみんなで行く旅行があたりまえに思えてしまうのかもしれませんね。

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