余計なことを語り過ぎる日本人文化にチャットという処方箋/後編【47/1000】
#note1000本ノック
5/14[47本目]
お世話になっております。
ヒデユキです。
それでは後編です。
まだ前編を見てない方は、是非
👇👇
余計なことを語り過ぎる日本人文化にチャットという処方箋/前編【46/1000】|ヒデユキ/hideyuki @hideyuk77239900 #note https://note.com/hideyuki0034/n/nc9c79241fc30
前回は、感染症が落ち着き出してフィジカルミーティング信者が揺り戻しのようにリアルへ帰っていく、対してデジタル推進派があの手この手とオンラインツールを導入し対立構造が生まれた。
結果、両者の折衷案(せっちゅうあん)としてオンライン会議というお話をしました。
リアル派は、何故アンチオンラインなのか
オンラインやデジタルを嫌う理由としてリテラシーの低さがまず1つ挙げられます。
そしてもう1つ、無駄話の先にコミュニケーションが生まれると感じているからです。
皆さんも経験したことありませんか?
5分で終わるような話を30分かけて話す人の会話。
本題の触りを話したら少し話がそれてまた話を戻すけどまたそれる、挙句の果てに何を話してたか分からなくなり、終盤で本題を思い出す。
話してる側は、コミュニケーションだと思ってるのでしょうが、聞いてる側は、何の罰ゲームだよとなっている。
まさにオナニープレイだ。
日本人は端的に話すと冷たいヤツと思いがち
僕は、同僚と仕事の話をしてるとキレられる事が時々ある。
そんな時は、決まって感情論を並べ立てる同僚に対して事実とロジックで返すという構造になっている。
僕も、相手の話に耳を傾けて「分かる分かる!
」って言ってあげればコミュニケーションがスムーズになるのかもしれないが、言ってることが何一つ理解できない(理にかなってない)から共感のリアクションが取れないのだ。
(やっぱ俺コミュ障だわ)
まあ、僕の話はさておき、とりわけ日本人は、余計なことを話したがる。
芸能人の不倫
インフルエンサーの揚げ足取り
聞かれてもないことへの横槍
無駄話の処方箋
プライベートで無駄話をするのは個人の自由ですが、ソレが仕事となれば話は別だ。
しかし、人が集まれば会話が生まれ、会話があれば余計なことも話すだろう。
であればシステムそのものを変える必要があるのではないだろうか 。
そこでヒデユキは、考えた。
チャットであれば無駄話が生まれにくいのでは?と。
チャットは当然、文字入力が必要で文字で仕事中に無駄な会話は、生まれにくい。
万一、しょうもないメッセージが来てもスルー出来る。
そおだろうこの案は。
幸いにして現代社会には、LINEやSlack、ChatWorkといったツールが数多くある。
僕自身も社内でChatWorkの普及活動を行ってます。
初めは、強制的にやらせて同僚もイヤイヤだったが、LINE感覚でできるので慣れるのも早かったです。
皆さんもお試しあれ。
会話の全てが無駄とは言いません。
しかし、余計な話が多すぎるし、コミュニケーションに欠かせないなんて感覚が根付いてしまうのは、この先の時代で例え地方であっても厳しくなると思われます。
これを機に適切なコミュニケーション環境の構築に力を入れてみるのも良いかもしれません。
それでは、お疲れ様です。
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