今宵は短的に。
書ける時に思っている事をここに綴る。
僕は自分の弱さ、無力さを痛感しながら日々生きてる中で
『強くなりたい』と良く思っている。
弱さを痛感する日々で、この強くなりたいと言う
思いが希望を描くものとなっている。
強くなりたい。
その強さとは何かと言うと
サーフィンが上手くなりたいとか、試合で勝ちたいとか
喧嘩が強くなりたいとか
そういう強さでは全く持ってない。
今の僕にとって強さとは
『経済力を持つこと』と
『大切な人を守り抜く強い心を持つ男になること』
それで言うと今の僕は弱い。隠す事なく言うととても弱い。
そんな状況下で僕が意識している言葉は
『冷静』と『静寂』
臆病風が吹き続ける中で、この二つの言葉に『助けられた』と感じる事が多い日々であったと思う。
もちろん、その意識が効かない時もあって取り乱した日もあった。
やる気が出ない日もある。
だけど、今の自分は自分と向き合っているから
頭で考えて無理に自分の気持ちを引き上げるような事はしない。
自分は何者なのか?を自分に明確にしたいから
自分を作るようなことはしない。
至って自然体。
自分の弱さを痛感してからの僕は、自分のやりたい事、好きな事だけを追っかけてる自分がみっともないと思った。
自分の気持ちを貫く。でも関わる人の立場も踏まえて貫かないとダメだ。
でも結局、自分の気持ちにはウソをつけないんだと思う。
例えば、心配しないで良いと言われたってそんなの俺には知ったこっちゃない。
そんな言われても、できないものはできない。
これが俺なんだ。
もう数ヶ月間ずっと頭から離れないこととがある。
毎日忘れたことはない。
忘れようとも思わないし、忘れたいとも忘れたくないとも思わない。
至って自然体。
本当に腹の座った自然体で構えてると思う。
それで言うと明後日から試合なのに、ほぼ平常な気持ちで普段と何も変わらない。
これが良いのか悪いのかもわからないし、文にしなければそんな事考えてもない。
ぶっちゃけ未だに自分がどこに流れていくのかわからない。
だからだと思う。先のことはほぼ考えれない。
今の僕は、目の前に向かってくるものに対して
一生懸命生きる事だけ。
それしかない。
田中英義