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ジッと出来ない。

2023/06/08
久しぶり過ぎてここの存在を忘れかけていました。(すみません)
過去の記事を読んでいると懐かしいなと思える位にはなりました。
しかし人間は不思議なもので、また新しい事に取り組むと必ず新しい壁が出ます。

つい最近は漫画の世界にお邪魔しております。
日々勉強だらけで大変なのですが・・・。
(今迄より作品と呼ばれる本や、映画、字や、絵に触れる機会が多い)
とは言ってもそれでも大半は本と映画を観ているので割と嫌いじゃないです。

SNSは相変わらず苦手で・・・なるべく見ない様にしてます。
それでも見る事があるのは変わらず身の回りの人達が進んでる事が気になって開いてしまう様で。割と精神的に大変です。

自分の事なのですが、何処か他人行儀な自分と向き合うのが大変です。
やっと他人行儀な自分と向き合えても、今度は自分の作品では無い(あくまでお手伝い)の感覚の現実を突きつけられます。毎日。毎日。

自分は自分の作品を無かった事の様にされない為にも動いていたんですが
いつしか自分の作品にほとんど存在価値など無い様な場所に来ていました。
それでもこの機会を与えてくれた人に感謝していて、やり遂げる事の意志はかなり固いのですが「固くても痛いもんは痛い」と言うお話です(笑)

昔からそうなんですが、椅子にジッと座ってれない子だったと親も公認で。
1つのジャンルや肩書や物事に対して集中できる事が偏っているらしく。
昔はそれが音楽だけでした。それを経て、今の描く世界に飛び込んだわけです。

勿論、彼(自分)はそこでも自分の性分と戦う羽目になります。
「ジッとできない」これは物理的で、行動的な事でもありますが、何よりも肩書に多く存在しました。
知りたい(興味本位)から、それを自分の責務(仕事)に変える事が困難で今でも彼は悩み続けています。

新しい世界には必ずセオリーや、ルールや、当たり前が存在し、必ずブツかる事も理解しているのに、知りたくなるのです。経験したくなるのです。
そしてまたホームに変わると同時に去る時が来る。
それを繰り返す彼は何処に向かうのでしょうか。

そしてまた自分が輝きたいのではなく、色んな世界を様々な人に教えてもらった事を大切な人たちに伝えたくて、今後も歩くのかもしれません。

きっと彼はまたジッと出来ないので。

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