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「安静にしましょう!」は暴言

おはようございます!
いなばです!


先日、『ズボラ腰痛改善』という書籍を発売させていただきました。
多くの人に手に取ってもらって、いろいろとFacebookでメッセージをいただいて感動しています。

今、コロナ時代なかなか体のの調子を整えるのに整体や病院が行きづらい世の中です。
そのなかで大切になってくるのが、『自分で体の調子を整えていく』ということです。

でも、、、 めんどくさいし、体のことわからないし、、、みたいな意見が多かったので今回この書籍を書かしていただきました。

より簡単に確実性のある方法を載せていますのでぜひみてみてください!

ズボラ腰痛改善~あなたの人生を変えるペインヒーリング入門~
→ https://amzn.to/2WDQt5o


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「安静にしましょう!」は暴言
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今回は、ドクターや整体師がよく言うこの言葉、「膝が痛ければ、安静にしましょう!」は逆に膝の痛みを悪化させてしまうというお話です。


えっ、でも痛いときは安静でしょう?って思う方もいるかもしれないが、
僕の考えは真逆です。

逆に痛いとき、痛い人ほど動かしたほうがいいです。
僕の臨床上、動かさないで治療をした人と動かしながら治療をした人では倍以上の治りの差がでます。

あくまでも僕の臨床で、個人差はありますがじっとしている人は本当に治りが遅いです。
遅いだけならいいんですが、逆に悪くなります。

それはなぜかというと、人間は本来動くように体が出来ているからです。
動かなければ体に不都合が出るようになっています。

例えば、人間を寝た状態で食事だけ与え続けたらどうなりますか?
当然、だんだんと病気になっていきます。

血圧も高くなるでしょうし、糖尿にだってなるでしょう。
そして、いずれ死にます。

このようなことを私たちは日頃から無意識的にやってしまっているのです。
特に現代人は本当に動かないです。

いろいろなものが発展してきました。
車にせよ、工場機械にせよ、AIの発展でこれからますます人間が楽になる時代、動かなくなる時代が来るでしょう。

僕の治療院は田舎にあります。
高齢者の町と言ってもいいぐらい高齢者が多いです。

その中で話を聞いていると、ドクターの意見が絶対です。
ドクター=神様 みたいなヒエラルキーが形成されています。

そうなると、ドクターが「痛いなら安静にしたほうがいいですよ。」と甘い言葉をかけます。そうすると、その患者さんは本当に必要最低限のこと以外は動かなくなっていくのです。

一種の”暗示”と言ってもいいと思う。

本当に何も動かずに過ごして、でも痛みが取れないでウチの院に電話をくれます。
そんな流れが頻繁に起こります。

それで、僕が患者さんの潜在意識を書き換えます。
そうすると、体を動かすようになりどんどん良くなっていきます。

なので、このドクター・整体師の「痛いなら安静にしましょう!」には気をつけてください。


逆に悪くして院にずっと通ってもらうための『暗示』なのかもしれません。

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