Stripe (ストライプ) 使い方入門編 | API ID発行&メール請求書でクレジット決済を導入!
こんにちは!
大阪府 和泉市でホームぺージ制作事業をしている和田英也と申します!
今回はオンライン決済システムのStripeについてお話します。
実際の操作画面で説明するキャプチャ動画も貼り付けておりますので、是非そちらもご確認ください。
Stripeとは、アメリカのサンフランシスコに本社を構えるStripe社が提供するオンライン決済システムです。
ネットショップの商品購入時に、ユーザーがカード情報を入れて支払いをし、Stripeアカウント所有者はそのお金を受け取れるというのがオンライン決済システムです。
それ以外にも、何かをサービスやら商品を提供して、その支払いを請求書としてメールで送ることも出来ます。
受け取った側はその請求メールの中でクレジットカード情報を入れて支払いが完結できます。
とても便利ですね。
その決済システムの代表的なものがStripeで、日本でオンライン決済システムの業界標準なっているといっていいでしょう。
世界120か国以上、数百万社に及ぶスタートアップ企業から、AmazonやGoogleなどの大企業までStripeを導入しています。
Stripeの大きな特徴は以下の4つだと考えています。
(1) 審査なし、申込み直後から決済が可能
(2) 初期費用・月額費用なし
(3) 実装しやすいAPI
(4) 簡単に定期課金の実装が可能
カンタンに解説します。
(1) 審査なし、申込み直後から決済が可能
手続きが非常に簡単です。
Stripeを語る時によく引き合いに出されるのがPayPalなのですが、PayPalの場合は郵送はがきでのやり取りが必要なので、その辺Stripeは結構ハードルが低いですね。
(2) 初期費用・月額費用なし
決済手数料 3.6%。
基本的にこれしかかからないというシンプルな料金設定になっています。
この手数料が安いのかどうかというとPayPalでは+40円なので、こちらも優位性があると言えます。
(3) 実装しやすいAPI
API IDを発行して、サイト内に決済フォームを埋め込めるということができます。
自分のサイト内に、購入に進む、カード情報を入れることができるので、わざわざStripeのサイトに飛ばなくても良いということですね。
この辺が開発者に非常に好んで使用されている理由です。
(4) 簡単に定期課金の実装が可能
定期課金とは、月ごとにいくら支払うといったプランです。
所謂サブスクリプションですね。
Stripeではこれをカンタンに作ることができます。
実際の操作画面を見ながらストライプの解説をします↓↓↓