寿限無

落語活動のきっかけ

まいど!ひでやです!
お役立ちネタを配信している大阪のYouTuberです(^^)/

実は僕は落語を披露した事があり、それに対して「なんで!?」とよく聞かれるせいで、その経緯を説明する機会がやたらとあります。

面倒なので、noteに書いておきます笑

この動画は堀越神社の夏祭り(2019.7.14)にて撮影されたものです。

こちらの堀越神社では毎年夏祭りが催されており、イベントとして本格的なインド舞踊、クラシックバレエ、落語が披露されております。

落語においては、ABCテレビのアナウンサー桂紗綾さんが創作落語を披露される、本格的なイベントなのです。

桂紗綾さんの落語活動
2018年4月に、月亭八光独演会の前座で高座デビュー。同年にはさらに3回の高座を経て、大阪府池田市で開かれた「第10回社会人落語日本一決定戦」に出場。「初鳴き」という創作落語で決勝まで進出した末に、池田市長賞を受賞

時は遡り、2018年12月頃、池田市長賞受賞のお祝いの飲み会で、桂紗綾さんが「来年ももちろん、堀越神社で落語をやる」という話になり、続けざまに僕に向かって「前座やらへん?」とおっしゃったわけです。

まず僕と紗綾さんの関係性から整理しますと、僕の友人の大学の先輩が紗綾さんで、ごくまれにこの友人の催す飲み会でご一緒させて頂く事があったという感じです。

ちなみにこの友人が堀越神社の娘さんで、共通の友人を介して何となく仲良くなり、堀越神社さんのホームぺージを僕が作ったりもしています↓↓↓

紗綾さんの突然のフリに、

僕「いや、僕落語って寿限無くらいしか話知りませんし…」
紗綾さん「あ、じゃぁ寿限無でいいやん」
僕「分かりました。やりまーす笑」
紗綾さん「そうなると、高座名決めなあかんよ。」
僕「なんですかそれ?」
紗綾さん「落語やる時の名前みたいな。そうやなぁー“和田屋ひで吉”とかどう?」
僕「それでいきましょう笑」

という感じでスタートしました。

そこから1度紗綾さんと共通の友人とで落語を観にいき、圧倒的なプロのパフォーマンスを目の当たりにし、「これはヤバい」と思い、ボイトレの先生についてもらって練習を開始しました(#真面目か)。

毎日移動中にブツブツと寿限無を呟く危ないヤツになりながら、練習を重ねていました。

そして本番を迎え、無事練習通り披露する事が出来ました。

ABCラジオのスタッフさんが本格的な音響を用意してくれており、前座の僕にも効果音的なものをつけて頂き、とても良い高座でした。

たくさんの方に聞いて頂き、「初高座なのに頑張ったね」など温かい言葉も頂き、本当にうれしかったです…

中には2日連続で来てくださったお客様もいらして、
(もちろん、真打の師匠がご目当てですが)
「ひで吉!今日は頭からビデオ撮るわ!」
と、出番前に声をかけていただく事も…

寿限無のお話は、生まれた子供がいつまでも元気で長生きできるようにと考えて、とにかく「縁起の良い」ものを全部取り入れて、とんでもなく長い名前になったという笑い話。

本当やって良かった落語でした。
多分今年もやります(^^)


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和田 英也
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