オンラインキャバクラ×ZOOM(ズーム) コロナ時代の夜のお店
まいど!ひでやです!
お役立ちネタを配信している大阪のYouTuberです(^^)/
今回はオンラインキャバクラについてお話させて頂きます。
以前にオンラインバーについて解説させて頂いたのですが、あれは店側に対して複数人の参加者がいるモデルで、今回は事前予約をして1対1でオンライン接客するモデルについて深堀りしていきたいと思います。
新型コロナによって、バーだけでなくスナック、ラウンジ、キャバクラみたいな所謂夜のお店も自粛を余儀なくされ、依然継続しております。
先が見えず不安な中、落ち着くのには1年はかかる、という声もちらほら聞かれるようになりました。
よって、オンラインに移行するのは有効な手段と言えます。
方針や仕組み作りをしっかりして欲しいと思って、動画にまとめてみました。まず考えたいのが方針ですよね。
・コロナ禍の一時的な事業なのか。
・コロナ明けの営業ツールとして続けていくのか
・軌道に乗れば、この先オンラインだけでやっていくのか
それによって、運営の仕方も異なってきます。
更には有料にするのか無料にするのかという問題もあります。
今回は一応有料での運営の仕方を解説する予定ですが、コロナ終焉後の来店を促すためにプロモーションでやるといった選択もあるのかと思います。
有料にする場合は基本的なキャッシュポイントは2つです。
1. 配信自体を販売する。
2. 投げ銭をもらう
これをうまく仕組みの中にいれるべきでしょう。
配信に使うツールはZoom(ズーム)を前提にします。
単純に今ユーザーが多いので、利用者にとってもスムーズかと思います。
このプラットフォームの壁って実は結構大きいんですよ。
単純にログイン情報入れてアカウント作るのって面倒くさいじゃないですか。なのでZOOMを選びます。
音声と映像、あととチャットが出来るんですが、お酒を飲みながらだとチャットに書き込むのが面倒臭いとは思うので、基本は1対1でビデオ通話です。
ZOOMではバーチャル背景を設定できるので、お店の写真を用意しておくと良いですよね。
発信者の女性スタッフはメイクとドレスをきっちりしておけば、
夜のお店感が出ると思います。
実際の運営の流れはまず
1予約
Webサイト上に女の子スタッフの出勤情報を載せておいて、
そこから予約に進みます。
2.店舗公式LINEを追加
予約をしたい人は公式LINEに登録してもらいます。
ここが結構重要で、今後クーポンの発行なんかも出来るので、
登録者をうまく増やしていきましょう。
そしてこのLINEで諸々のやり取りをします。
3.STAFFとLINEで時間や指名など希望を伝える
プロフィールとあいさつ文、出来たらSNSなんかも載せた方が良いかなぁ。
というのはかなりWeb上の事前情報が大切になってくると思うので、
ここはしっかり作っておいた方が良いと思います。
4.決済
STAFFからLINE PayもしくはPayPayの請求が来るので支払いを済ませる
5.ZOOMのURLを発行
URLを発行してお客さんに連絡します。
6.配信
60分で切れるので、延長希望の際はSTAFFのLINEに伝える
最後に、昨今の事情でオンライン化の波が来てるのは良い事なのですが、
基本的には長らくの間、こういうお店というのはリアルの場でやってた商売なわけですから当然、そこには様々なノウハウが詰め込まれていて、
リアルの場でやる事に最適化されています。
例えば、お金をかけてくれるお客様を優遇する仕組みがあって、
それによって羨望のまなざしを向けられるといった優越感を得られることなどです。
何が言いたいかと言うと、オンラインに移す事によって、最適化されていた良さが損なわれて、オンラインにした事によってつまらないものになってしまう危険性が十分にあるという事ですね。
では、どうすれば良いか。
リアルの場の良さを持ち込むことにはある程度限界があります。
なので、我々がやる事というのは「オンラインならではの良さ」を出す事です。
これが大きな課題となるので、
この価値を提供出来たお店が勝ち残るのではないかと思います。
例を挙げると、オンラインになることによって、自宅から配信可能なため、
お客さんからの「こんなことしてほしい!」というリクエストには結構、答えられるんです。
たとえば、「スッピンが見たい!」というお客さんがいたら、スッピンで待機していたり…みたいな事ですね。
あと、やるべき工夫としては投げ銭の仕組みを上手く作ることですかね。
リアルの店舗ならお酒を飲ませてあげたりっていうのが出来るじゃないですか。
あれを投げ銭にして、いくら払ってくれたら、強いお酒飲みますとか。
チャットとか、背景設定とかでQRを載せてそこに入金してくださいみたいな感じです。
最後になかなかやろうとして踏ん切りがつかない経営者様へ
ZOOMもすぐにアカウント設定はできます。
やる前に不安ならまずは従業員同士で試してみたらいいのです。
オンライン接客はまだ始まったばかりでこれから参入しても
ニーズは全然あります。
動画解説版はコチラ
チャンネル登録・好評価を頂けると動画作りの励みになります!