植物の音楽装置「Bamboo」
”植物の音楽”新型ポータブル・デバイス「バンブー」は、2019年2月より、ダマヌール東京がイタリアのダマヌールのコミュニティ内企業ソレラ社より輸入開始した、植物の生体信号を音楽に変換する「植物の音楽」デヴァイスです。
ダマヌールでの、40年を越える植物との交流の研究成果を製品化した「植物の音楽」装置U1の世界販売(2014年)から5年、持ち運びたい・屋外でも使いたいとのご要望に応えた新型機が開発されました。
その名の通り竹でできた筐体を持つ「バンブー」は、高性能の小型スピーカーと、マイクロUSBケーブルで充電可能なバッテリーを内蔵し、室内でも屋外でも手軽に、あなたの生活に植物の奏でる歌声を届けてくれます。
バンブーのもたらす植物の音楽の新たなポテンシャルを、ぜひとも体験してください!
・フル機能が使えるMタイプ
バンブーには、機能を制限した”ベーシック”タイプと、フル機能が使える”M”タイプの2種類がありましたが、2022年にベーシックは製造販売が終了し、現在はMタイプのみとなっています。
ベーシックをすでにお持ちで、アップデート希望の方はアップデート費用(6,600円)にて、バンブー・Mへといつでもアップグレード可能です。healingcenterayu@gmail.comまでご連絡ください。お持ちのベーシック裏面のシリアル番号が必要です。
自動的に植物の信号を探し出して音楽を奏でるよう、U1に比べ進化したテクノロジーを採用しています。信号が検出されない場合は「bad contact」「信号探査中」と表示されますが、葉の表面や土が乾燥している場合がほとんどですので、霧吹きで葉や土を湿らせてやることで音が鳴り出します(水をやりすぎないよう、湿らせる程度にしてくださいね!)。
植物の葉がすぐに乾いてしまって音楽が途切れてしまう場合は、上記写真のように不織布(ペーパータオルなど)を湿らせて葉を挟み、その上からクリップで挟むことで長時間の植物による音楽演奏が可能です。
・Mタイプのサウンドメニュー
Mタイプは様々な楽器音、音階、根音、基本周波数の膨大な組み合わせが可能ですが、誰でも使いやすいように、ダマヌールのミュージシャン達がセレクトした12のプリセットが登録されています。
上記プロファイルをP1から順番に切り替えながら再生してみました。
Mタイプでは、サウンド・サブメニューから以下の全機能が利用できます。例えば、プリセットされた上記画像の12のプロファイルを好みのセッティングに変更し、それを新たに保存することができます。
・2022年12月出荷以降のバンブーMのMIDI機能の変更点の告知ドキュメントをダウンロードできます。
MIDIに関する設定変更.pdf
・バンブーMの128の音源リストをダウンロードできます(制作:大地の種オフィス、小野なおみ)
Mタイプ音源一覧.pdf
・付属品
植物コネクトケーブル 1本
充電用マイクロUSBケーブル 1本
ACアダプタは付属していませんが、お手元のUSBーACアダプタや、パソコンのUSB端子で充電できます。
1回のフル充電で4−5時間の利用が可能です。
全国の販売代理店はこちらからご覧になれます。デモのご希望は、代理店毎に対応が変わりますので個別にお問い合わせください。
専用MIDIケーブルを使用してiphoneやMacのGarageBandで植物の音楽を再生した話題はこちら。
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