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【EDH】エドガー・マルコフ100枚解説【クリーチャー編】
エドガー再録決定おめでとう!!!
初めまして、電鉄です。
ついにエドガー・マルコフの再録が発表されましたね。
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セットの顔であるヘッドライナー・カードに大抜擢
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統率者2017で登場してから一度も再録の機会に恵まれず、供給不足が原因で価格が高騰してしまい、新規参入のハードルが高いジェネラルでした。
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再録を機に、エドガーに興味を持ってくれる方がきっといるはず。
より多くの人に魅力を伝えたいと思い、100枚解説をしてみました。
書いている間に長くなってしまったので、今回はクリーチャーのみに絞った解説をしていきます。
デッキリスト(~ファウンデーションズ)
クリーチャーは吸血鬼で統一しています。
解説の前に
上記のリストはコンボを軸に据えています。
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《誓いを立てた吸血鬼》はライフ回復の条件さえ満たせば何度でも墓地から唱えることができます。
これとエドガーを組み合わせることで、
①《誓いを立てた吸血鬼》キャスト
②エドガーの威光誘発、1/1の吸血鬼トークン生成
③《誓いを立てた吸血鬼》と吸血鬼トークンを《ファイレクシアの供犠台》でサクって2マナを生み出す
④その2マナを使って墓地から《誓いを立てた吸血鬼》を再度キャスト
という手順を任意の回数繰り返すことができます。
あとは隣に《血の芸術家》などを添えれば無限ライフドレインが成立。
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余談ですが、《バントゥの碑》を絡めれば黒単でも成立します。
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さて、実はこのコンボ、相手からの妨害に極めて弱いです。
生物除去、置物対策、墓地追放、キャスト制限など、あらゆる妨害で簡単に邪魔されてしまう上に、ソーサリータイミングでしか仕掛けられません。
そんなものを軸にしても弱いのでは?と思われるかもしれません。
確かにその通りで、コンボとしては非常に脆弱です。
しかし優れた部分もあります。
それは”各パーツが単体でもしっかり働いてくれる”という点です。
このデッキはクリーチャーをアドバンテージに変えていく構築なので、何度も復活できる《誓いを立てた吸血鬼》は優秀な生贄要員です。
《ファイレクシアの供犠台》はエドガーの高い展開力をマナに変えてくれるので、通常では難しい大振りなアクションも可能にしてくれます。
ドレイン生物たちは言わずもがな、ライフレースを有利にしてくれるだけでなく、そのままフィニッシャーになることも珍しくありません。
「コンボ以外の仕事もできるコンボパーツ」というものが私は大好きです。
構築も同じく、コンボとビート、どちらのプランでもしっかり戦える盤面を整えながら、状況にあわせてプレイできるデッキを面白いと感じます。
一般に殴りジェネラルとして見られるエドガーで、敢えてコンボを軸にしているのはそういった理由ですね。
特化型に比べるとどうしても半端なところはありますが、一つの戦法に依存せずに立ち回ることができるので、盤面で負けている時はコンボ、コンボが通りそうにない時はビートダウンと、臨機応変に戦える点が強みです。
では、改めてカードの解説に入ります。
1マナ吸血鬼 3枚
《臓物の予見者/Viscera Seer》
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クリーチャーの死亡で効果が誘発するカードを多数採用しているので、こうしたサクリ台があると動きに幅が生まれます。
臓物の予見者を含めて5枚のサクリ台を入れていますが、この手のカードは軽さが正義です。
今のリストだと占術1はほぼおまけですが、《吸血鬼の夜侯》などトップを参照するものや、探検持ちを採用している場合は価値が上がります。
《暗黒の儀式の達人/Master of Dark Rites》
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初めて見た時目を疑い、何度もテキストを確認しました。
威光で生贄コストを用意できるので、1t目に達人をキャスト、2t目に土地を置けばもう5マナの吸血鬼まで唱えることができます。
最近重めの吸血鬼の採用が増えている一因。
序盤からの複数アクションも可能とする、初手で引きたいカードNo.1です。
《ファルケンラスの闘技士/Falkenrath Pit Fighter》
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手札1枚と生贄1体をコストに2ドローできる変則的ルーター。
威光によって生贄要員はタダで付いてくるので、実質1枚捨てて2枚引くことができます。継続的にドローができる貴重な吸血鬼。
自分を生贄にすることも適正なので、後続がいなくても4ドローまで可能。
起動は自分のターンに限定されていないので、相手がフェッチを切った時や対戦相手同士の戦闘に便乗してドローすることもできます。
2マナ吸血鬼 9枚
《カリスマ溢れる征服者/Charismatic Conqueror》
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相手のクリーチャーやアーティファクトにタップインを迫り、拒否されると1/1絆魂の吸血鬼トークンを生成。
最近のカードにしてはサービスがよく、複数体が同時に出てきてもしっかりその数だけ誘発してくれます。
能力誘発後に対象のカードが戦場を離れていたり、別の効果でタップされた場合、相手は"それをタップする"というコストを払えないので、トークンを生成できます。
2人のプレイヤーが《カリスマ溢れる征服者》をコントロールしていると、どちらかがやめない限り延々とトークンを生み出せます。
3人以上がコントロールしている場合、除去がない限り選択肢のないループが発生して全員引き分けになる……はず。
誘発が増えすぎると煩雑になるので、困った時はジャッジを呼びましょう。
《薄暮軍団の盲信者/Dusk Legion Zealot》
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吸血鬼版《エルフの幻想家》。
威光により手札を減らすことなく1/1を2体並べることができます。
本体性能は平凡ですが、クリーチャーを生贄にアドバンテージを得る手段が豊富なデッキなので、こうしたカードは潤滑油として重宝します。
《誓いを立てた吸血鬼/Oathsworn Vampire》
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前述した無限コンボの要。戦場と墓地を行ったり来たりします。
墓地にいてもコンボに支障はないので、場合によっては威光トークンよりも優先してサクることがあります。
追放されると勝ち筋が一つ減るので、不用意に出さないことも大切です。
《血の芸術家/Blood Artist》
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多数の類似カードがありますが、対戦相手のクリーチャーが死亡した時にも反応するものは今でも希少です。
小ネタとして、能力の対象が対戦相手ではなくプレイヤーなので、自分からドレインすることも可能です。その場合、ライフは変動しませんが”ライフを回復した”というイベントは起きているので、《誓いを立てた吸血鬼》の復活条件を満たせます。
《親切な吸血鬼/Cordial Vampire》
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このデッキの「暴」担当。殴り勝ちプランの成功率はこのカードを引けるかどうかで大きく変わってきます。
トークンや相手クリーチャーが死亡した時にもしっかり誘発してくれる点が優秀で、サクリ台と合わさると一気に打点を跳ね上げてくれます。
「カウンターは自分にも乗る」「自分が死んだ時もカウンターをばら撒く」という2点をしっかり覚えておきましょう。
効果は強制なので《頭蓋骨絞め》などと併用する時は若干ディスシナジーになってしまいます。
《吸血鬼の大食家/Vampire Gourmand》
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継続的なドローが可能な吸血鬼はいつでも大歓迎です。
《ファルケンラスの闘技士》にも言えることですが、生贄を要求する効果はエドガーとの親和性が高いです。
ブロック阻害のおまけ効果も優秀で、統治者やイニシアチブを奪いやすく、総じてアンコモンとは思えない性能。
《復讐に燃えた血術師/Vengeful Bloodwitch》
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既存のカードでは《ズーラポートの殺し屋》に近いですが、各対戦相手ではなく対象を取るようになっています。
パワーが1あること以外は概ね《血の芸術家》の方が強いですが、ドレインは複数並ぶことでより強力に働くので採用しています。
《残酷な祝賀者/Cruel Celebrant》
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3枚目のドレイン生物。多色になったことでP/Tが向上しており、対象を取らないので相手が呪禁を持っていても問題ないという利点があります。
地味にプレインズウォーカーにも対応しています。1枚だけソリンを入れているので、彼が死んだ時も忘れずに吸い取ってあげましょう。
《バルトロメ・デル・プレシディオ/Bartolomé del Presidio》
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ノーコストサクリ台の2枚目。アーティファクトもサクれるので、使用した《魔力の櫃》を処分したり、《願い爪のタリスマン》の起動にスタックしてサクれると気持ちいいです。
自分を食べられないのが歯がゆいですが、2マナとしては破格のサイズまで瞬間的に成長できるので、立っているだけで結構な抑止力になります。
3マナ吸血鬼 8枚
《不死の援護者、ヤヘンニ/Yahenni, Undying Partisan》
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《ファルケンラスの貴種》などに代表される除去耐性持ちのサクリ台。
マナを使わず生贄だけで破壊不能を得られるものの中では最軽量です。
シングルシンボル、速攻持ち、相手依存ですが自己強化できる効果もあり、伝説のクリーチャーだけあって中々高性能。
今のリストはサクリ台の適性枚数を確認するため意図的に数を増やしているので、もしかすると今後抜けるかもしれません。
《蠱惑的な吸血鬼/Captivating Vampire》
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エドガーのオリカその2。永続コントロール奪取という強力な効果ながら、起動にマナが不要、更にインスタントタイミングで起動できます。
その分タップコストも重めに設定されているのですが、威光によって吸血鬼を水増しできるエドガーであれば簡単に払うことが可能です。
盤面に及ぼす影響が大きいので、周囲からのヘイトは急上昇します。
《薄暮薔薇の棘、ヴィト/Vito, Thorn of the Dusk Rose》
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《血なまぐさい結合》を内蔵したシステムクリーチャー。基本的にはコンボパーツですが、稀に絆魂付与の起動型能力から大量回復を決めて1人沈める活躍を見せることも。
相手視点からすると放置するのも怖いクリーチャーなので、よく除去の的になっています。
《無神経な血魔道士/Callous Bloodmage》
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色々と器用ですが、基本的には2枚目の《薄暮軍団の盲信者》です。
墓地追放モードはプレイヤー対象なので、《偏向はたき》などを使われると自分に返ってくる危険性があります。注意しましょう。
邪魔者生成はあまり選びませんが、《頭蓋骨絞め》がある時は有用です。
《ヴォルダーレンの伏兵/Voldaren Ambusher》
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エドガーで使うと《火炎舌のカヴー》もびっくりな点数を打ち込みます。
相手がそのターンにライフを失っていないと不発になる関係上、基本的にはメイン2に唱えます。
クリーチャー除去でありながら戦闘前に使えないのは不便ですが、4人対戦ならどこかに手薄な場所があることも多いはず。
対処しないと不味いクリーチャーがいる時は、他プレイヤーに攻撃を通してもらえないか交渉してみるのも手です。
《富豪の世継ぎ/Scion of Opulence》
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吸血鬼たちに生命保険を掛けることができます。
《無慈悲な略奪者》と比較すると随分ケチな保険ですが、吸血鬼であることは大きな利点なので目をつぶりましょう。
起動型効果はコストが重いですが、無限宝物トークンが決まるとデッキ内の全てのカードにアクセスできるようになるのでほぼ勝ちです。
《無情な法執行者/Ruthless Lawbringer》
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万能除去を内蔵した貴重な置物対策です。
実はアーティファクトやエンチャントを破壊できる吸血鬼はかなり希少で、他には《真夜中の放火魔》と《マガーンの鏖殺者、ヴォーナ》くらい。
放火魔はマナ能力を持たないアーティファクト限定で、ヴォーナは万能除去ですが召喚酔いに影響されるため、どちらも使い勝手に難があります。
このデッキは《安らかなる眠り》や《虚空の力線》を置かれるだけで大半のカードが機能不全に陥るので、一刻も早くエンチャントを破壊できる吸血鬼が欲しいところです。
《最初の福者、クラヴィレーニョ/Clavileño, First of the Blessed》
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攻撃している吸血鬼に祝福を与え、デーモンに転生させてくれます。
クラヴィレーニョ自身が攻撃する必要はないので、出したターンからすぐに仕事をしてくれる有能な男です。
祝福を受けた吸血鬼は特攻をかましてもスルーされがちなので、サクリ台と併用したいですね。
生成されるトークンは4/3飛行と攻守ともに優秀。吸血鬼タイプは保持したままなので、各種サポートも受けられるという配慮の行き届いた仕様です。
4マナ吸血鬼 4枚
《贖罪の聖歌/Redemption Choir》
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集会達成で3マナ以下のパーマネントリアニメイト。2マナ軽くなってP/Tが半減したジェネリック《太陽のタイタン》。
威光トークンと本人でパワー1と3をカバーできるので、集会達成はそれほど難しくありません。本家同様土地も回収できるので、フェッチを釣り上げてマナ加速することもできます。
3/3というサイズは返り討ちに遭うことも多いですが、このカード1枚で2枚回収できれば十分元が取れるので、あまり気にせず殴って大丈夫です。
《ヘンリカ・ダムナティ/Henrika Domnathi》
《冥府の予見者、ヘンリカ/Henrika, Infernal Seer》
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各プレイヤーへの布告ができる吸血鬼は現状この1枚だけ。
こちらは威光トークンがいるので、相対的な有利を取りやすいです。
どの効果から選ぶかは任意ですが、一度変身すると能力が変わり、未使用の効果は使えなくなるので気を付けてください。
変身後は一回り大きくなった《吸血鬼の夜鷲》。飛行、接死、絆魂を持ったクリーチャーに対する火吹き能力も備えますが、要求マナが重いのであまり実用的ではありません。
《イマースタームの捕食者/Immersturm Predator》
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《不死の援護者、ヤヘンニ》同様、クリーチャーをサクることで破壊不能を得る場持ちの良いサクリ台。
それだけなら《ファルケンラスの貴種》も該当するのですが、こちらは墓地対策を兼ねられるという器用さが売りです。
とはいえ、タップ状態になるたびに1枚しか追放できないので過信は禁物。
攻撃に参加すると墓地を睨むことすらできなくなるので、あくまでもおまけ効果と思っておくのが良いでしょう。
《アクロゾズの狂信者、ヴィト/Vito, Fanatic of Aclazotz》
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使用感を確かめるためお試しで採用しているカードです。
サクリ台を増量しているので、このカードの誘発も満たしやすいのでは?と考えていますが、まだ実戦で試せていません。
パーマネントなら種類を問わずなんでも良いので、フェッチや宝物を絡めて4/3飛行を量産していきたいですね。
5マナ吸血鬼 4枚
《薄暮の勇者/Champion of Dusk》
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除去が飛んでこなければ威光と合わせて2枚以上は確定。
この時点で6マナの《ファイレクシアのガルガンチュア》より優秀です。
二桁ドローも夢ではありませんが、黒のドローらしくしっかりライフを徴収されるので注意しましょう。
下手を打つと敗因になりかねませんが、使いどころを間違えなければ極めて強力な1枚です。
《血統の屍術士/Bloodline Necromancer》
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《激情の後見》や《白鳥の歌》を避けつつリアニメイトできる、見た目以上に使い勝手の良い1枚。これ1枚からトークン含めて3体を展開できるので、頭数を増やす目的で使うこともあります。
ライフロスの激しいデッキなので、おまけで持ってる絆魂も嬉しいです。
《血に飢えた征服者/Bloodthirsty Conqueror》
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ファウンデーションズで遂に登場した《極上の血》内蔵のクリーチャー。
ヴィトと組み合わせて無限ライフドレインが成立します。
本体も5/5飛行、接死と高性能。
クリーチャーコンボは除去で止められやすいですが、複数リアニメイトから一気に状況を整えられるという利点もあります。
こっそり墓地に仕込んでおき、相手の隙を突いて狙っていきましょう。
《上流階級の狩人/High-Society Hunter》
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ファウンデーションズから4枚目の採用。今回のプレビューは豊作でした。
トークンこそ対象外ですが、相手クリーチャーの死亡に反応してくれるのはかなりの評価点。しかもライフロスを伴わない健康的なドローです。
自力でクリーチャーを生贄にする効果も持っていますが、できればサクリ台がある状況で出したいですね。
6マナ吸血鬼 4枚
《血管の守護者/Patron of the Vein》
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クリーチャー除去と全体強化、墓地対策まで可能な多機能ファッティ。
追放は置換効果ではなく、相手クリーチャーが死亡した時にそれを墓地から追放するという処理なので、死亡誘発を防ぐことはできません。
見方を変えれば、《血の芸術家》や《親切な吸血鬼》とケンカせず、吸血鬼同士で連携が取れているとも言えます。
この能力の解決時にカードを追放できなかった場合でも+1/+1カウンターを置くことは可能です。
《交叉路の騒動屋/Crossway Troublemakers》
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攻撃時限定とはいえ接死と絆魂付与はかなり強力。吸血鬼全体を疑似的に《吸血鬼の夜鷲》に変えた上、死亡時にはドローまで補填してくれます。
ドローには2点のライフを支払う必要がありますが、絆魂付与で得たライフを活用できるので嚙み合っています。
《上流階級の狩人》とは誘発対象が異なる相互互換の関係。
《マルコフの執行官/Markov Enforcer》
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継続的に格闘を行う、吸血鬼きっての武闘派。
威光トークンでも格闘は誘発するので、後続を唱える度に2発ずつパンチをお見舞いできます。
サイズ以外に除去耐性はないので、何度も格闘しているとダメージの蓄積で討ち取られてしまうことには注意が必要です。
血トークンの生成はおまけに近いですが、手札の吸血鬼を墓地に仕込む手段として使えるので、リアニメイトを握っている時は有効活用しましょう。
《真紅の花嫁、オリヴィア/Olivia, Crimson Bride》
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本体は貧弱ですが、追加コストなしで毎ターンリアニメイトができる強力な効果を持っています。
類似カードに《女王湾の聖騎士》がありますが、あちらは最終カウンターを乗せてしまうので再利用が難しいです。
オリヴィアで蘇生したクリーチャーにも一応の制限があり、伝説の吸血鬼がいないと追放されてしまいますが、これは誘発型能力なので対応して生贄にすることで墓地に戻すことができます。
クリーチャーの解説は以上です。
初めて100枚解説をしたので上手くまとめられているか不安ですが、参考になれば幸いです。
次回は残りの呪文や土地について解説していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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