小説ノゲノラ3巻を読み終えて
本日、小説版「ノーゲーム・ノーライフ」の3巻を読み終えました。
ストーリー上は3巻でアニメの最終話が書かれていますが、ラストの描写がアニメ版とは大きく異なるのが小説版の特徴です。
3巻のアニメ版との大きな違いをあげると「東部連合とのバトルがかなり詳細に書かれている」部分が個人的には大きな違いだと思いました。
具体的には
①小説では「血壊」に関してジブリールによる事前説明があった
②いずなVS空で、ある物を賭けたバトルがある
この2つが見れるのが小説版の良さだと思います。
①ですが、ジブリールから「血壊」の情報を得ることで、空は心の中で「情報は全て出そろった」とつぶやきます。
相手の「血壊」を使わせた上でないと、最後のステフの狙撃が決まらないと読んだ上での、一連の行動だったのではないかと思いますが、果たして私の考えすぎでしょうか…
②に関しては、アニメ版では「白」がサラッとお風呂で答える、いずなを説得した方法にあたる部分で、小説版では空が新たなゲームでいずなに勝ち、直接いずなにあることを伝えることで説得します。
このバトルシーンは当然アニメでは一切カットされています。
この2つを見ることができるのは、小説版ならではの醍醐味だと思いました。
アニメ版に該当する部分はここで完了し、4・5巻は小説オリジナルのストーリーとなります。
私にとっては未知の部分なので4・5巻の内容を楽しみながら、残りの連休を読書で過ごす予定です。
以上、小説ノゲノラ3巻を読み終えてでした。
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